2023年6月30日金曜日

暗殺報道あったプリゴジン氏、ベラルーシに到着確認

 

生きてた。



プリゴジン氏消息不明 暗殺説も

ロシア国防省に反発し自分たちの軍をモスクワに移動させようとしていた、民間軍事会社ワグネルの代表エフゲニー・プリゴジン氏。

ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の仲介により「流血を避ける」として進軍停止を命じました。


そんなプリゴジン氏ですが一時消息不明となり、一部メディアではプリゴジン氏が暗殺された可能性がある旨の報道までされました。




プリコジン氏 ベラルーシに到着確認

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、プリコジン氏が行方をくらましている時「ベラルーシに亡命した」という見方を示していました。

ペスコフ報道官の予測は的中。

プリゴジン氏は6月27日、ロシアの隣国ベラルーシに入国したことが確認されました。



ベラルーシ プリゴジン氏の亡命に反対する声も

ベラルーシのルカシェンコ大統領はプリゴジン氏の亡命を大いに歓迎しており、今後ワグネルの戦闘員がプリゴジン氏と合流したいという場合は国内の軍事基地を提供することも明かしています。

一方でベラルーシ国民の中には、反乱者として知られたプリゴジン氏を国内に受け入れることについて安全面を心配する人もいます。


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