やはり一件落着という流れにはならなかったか…
ワグネルがモスクワ襲撃断念 ベラルーシ大統領が仲介
民間軍事会社のワグネルのクーデターが懸念されていましたが、日本時間6月25日、ワグネルがモスクワへの進軍を停止したことがわかりました。
ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は自分の軍がロシア軍から攻撃を受けたと主張し、報復としてロシア南部の軍事施設や警察署などを制圧しました。
その後ロシアの首都モスクワへの進軍を明言していましたが、ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲介によって進軍を停止しました。
プリゴジン氏消息不明
ワグネルは進軍をやめ、所属する戦闘員はロシア軍と契約を結びました。
そんな中プリゴジン氏の消息が6月26日夜(日本時間)の時点で24時間以上つかめていません。
進軍停止後はベラルーシに亡命したという推測も出ていますが、ベラルーシ政府関係者はプリゴジン氏が同国へ入国したことを確認していないということです。
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