広島でG7サミット中止求めデモ
5月18日から21日に開催されたG7サミットのさなか、サミット中止を求めるデモが広島県で起こっていました。
連日のデモの中で逮捕者も複数名出る事態になりました。
そんな中警察のいきすぎた対応が指摘され、批判が殺到しています。
デモ参加者を警察がフルボッコ?
G7サミット最終日5月21日のこと。
広島県広島市で「サミット粉砕」などと叫びながらデモ隊が行進していたところ、警察と衝突しました。
そしてデモ参加者の男性を複数人の警察官が取り囲み地面に押し付ける映像が海外のメディアで公開され、映像は瞬く間にインターネット上に出回りました。
警察に取り囲まれた男性は警察官の肩を殴ったとして公務執行妨害で現行犯逮捕されました。
警察に批判殺到「香港の市民弾圧」
逮捕された男性に対する警察の対応に批判が殺到しています。
何もしていない男性に警官たちが5、6人がかりで暴力的な行為をしているように見える
- 警察の姑息な妨害行為
- 香港の住民弾圧のような展開
- 男の人、ただ歩いていただけのように見えるけど…
- 日本の警察の恐ろしさを知っとくべき。しかし報道されないのも恐ろしい(※サミット中止を求めるデモやその弾圧については海外メディアで大きく報じられました)
- デモが良くないみたいな風潮ある。しかしデモは民主主義が正常に機能していて社会が健全であることを示す1つの指標だと思う
- 少し過激ってだけで機動隊に事件みたく処理させるのは良くない。ちょっと外れた行動しただけで暴徒扱いするような国だから日本は成長しない
一方で、デモ隊の中にはいわゆる中核派の人間もいる可能性が高いことを指摘し、警察による積極的な弾圧を求める声もありました。
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