心よりご冥福をお祈りいたします。
棺の中で「生き返った」76歳女性が1週間後に死去 エクアドル
エクアドルで死亡宣告されたのち棺の中で生きているのが確認された76歳の女性が、その1週間後に亡くなったことがわかりました。
女性はお通夜の最中に生きているのが確認され、病院で治療を受けていました。
お通夜の最中棺から叩く音
女性は脳の疾患が疑われる症状で入院し、その後心肺停止に陥り死亡宣告されていました。
ところが、お通夜の最中に女性の棺から叩く音がするのを参列者が確認。
棺を開けると女性が懸命に呼吸をしているのが確認され、女性は救急搬送され集中治療室で治療を受けていました。
深刻な状態が続く中家族は回復を祈っていましたが、6月16日女性は虚血性脳卒中により亡くなりました。
女性の家族が死亡誤認の医師を告訴へ
1度死亡宣告を受けた女性が息を吹き返し、その後1週間生き延びたという衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。
そんな中女性の家族は女性が死亡したと誤認した医師を特定し、告訴する方針です。
故人が生き返る事例 各国で確認
死亡宣告を受けた人が実は生きていたという事例は各国で確認されています。
例えばホンジュラスで10代の女性が銃声を聞いて失神した後、死亡したと判断され埋葬後生きているのが確認されたというケースがあります。
お墓の中から叫び声が聞こえたことで生存に気付いてもらえたのです。
また2023年2月にはアメリカで死亡が確認された66歳の女性が、葬儀場で呼吸していることが確認されました。
死亡を誤認した施設には1万ドル(約128万円)の罰金を科されました。
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