2022年2月10日木曜日

東工大宿舎で白骨化遺体見つかる 2010年にハエやカラス大量発生

 

映画みたいな事件ですが何があったのでしょうか。



東工大宿舎で白骨化遺体見つかる

東京都目黒区にある東京工業大学の職員宿舎で2月8日、白骨化した人間の遺体が見つかりました。

遺体を発見したのは大学の職員で、その人が自ら通報しました。


2月9日時点で遺体の身元はわかっていません。

また衣服を着用した状態で見つかったということです。




白骨化遺体発見者 なぜ使っていない宿舎に?

今回白骨化遺体が発見された東工大の職員宿舎は2022年現在は使われていません。

東工大に通っていた人の中には「あそこに寮があることすら知らなかった」という人も。

よっぽど前に閉鎖されたんですね。

というか、使われていない寮に人が立ち入る用があったのでしょうか?



白骨化遺体発見の東工大宿舎 2010年にハエやカラス大量発生

白骨化遺体が発見されるというショッキングな事件が起きた東工大の職員宿舎ですが、その周辺では2010年にハエやカラスが大量発生していたことがわかっています。

当時SNSにその旨を投稿した方の書き込みが残っており、今回の事件で投稿が注目を集めています。


2010年にハエとカラスがいたっていうと、その年付近に死亡した可能性が高いですね。

また白骨化遺体が見つかったのは職員宿舎なので、大学の教職とか事務をやっていた方なのでしょうか?




東工大はハエがわきやすい?環境的な要因指摘する声も

今回の白骨化遺体発見の事件とは関係なく、東工大はもともとハエがわきやすい環境であるという指摘もSNS上でみられました。

ハエがわく要因としてはこのようなことが挙げられています。

  • 大学周辺に汚い川がある
  • 土壌の水はけが悪い
  • 大学付近は常にゴミが散乱している場所  etc.

また学生さんがハエにまつわる研究をしていて、実験の準備or過程で腐った食材を用意して意図的にハエをおびきよせるということをしていたこともあるようです。


そんなこんなで「東工大はハエが多い場所」というのが学生さんや付近の住民に周知されていたことで、ハエやカラスがわいても注意を払う人がいなかったのでしょう。

遺体発見が遅れた点にはこういう事情が背景にあるのではないでしょうか。

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