息苦しそうだったもんな…
ベラルーシのルカシェンコ大統領が危篤状態か
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が5月27日(現地時間)、ロシアのプーチン大統領と会談後に救急搬送されたことがわかりました。
ルカシェンコ大統領はモスクワの病院で治療を受けていますが、容体についてベラルーシの野党指導者ツェプカロ氏は「危機的と判断されている」と述べています。
危機的という表現が使われる時はもうほぼ危篤状態である傾向がありますが、今後の報道に注目が集まります。
ルカシェンコ大統領 プーチン大統領と「密室会談」後に倒れる?
容体が危ぶまれているルカシェンコ大統領は救急搬送される直前プーチン大統領と会談していましたが「密室会談」と呼ばれる状況であったことがわかっています。
周りにほとんど、あるいは全く人がいない状況でプーチン大統領と対話していたことが伺えます。
こうした状況から「暗殺ではないか」「毒を盛られた」などの憶測が飛び交っています。
専門医派遣も…ルカシェンコ大統領に健康不安説
ルカシェンコ大統領の元には専門医が派遣されたことがわかっています。
なおルカシェンコ大統領にはかねてから健康不安説が浮上していました。
ベラルーシの国営メディアはルカシェンコ大統領が健康であることをアピールするためか、5月15日には軍司令部を訪問した時の映像を公開しています。
しかし左手に包帯を巻いているように見え息切れするような様子もあり、体が弱っているともとれるような映像でした。
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