トランプ前大統領「うおおおお〒XXX-XXXXワシントン△△××○丁目○番地…」オバマ「やめてー！」

　

予測変換にオバマの住所入れてたんかな？

トランプ前大統領、なぜかオバマ元大統領の住所を暴露してしまう

アメリカのドナルド・トランプ前大統領が6月29日、SNSにワシントンD.C.にあるバラク・オバマ元大統領の自宅の住所を投稿していたことがわかりました。

そして同じ日に、30代の男が武器を持ってオバマ元大統領の自宅周辺に行ったとして逮捕されています。

銃と弾薬所持の男逮捕　オバマ元大統領に「地獄で会おう」

オバマ元大統領の自宅付近で逮捕されたのは、30代の元海軍兵士の男。

トランプ前大統領がオバマ元大統領の住所を投稿した後、男は自らのSNSに住所を再投稿しました。

そしてオバマ元大統領に対し「地獄で会おう」と投稿したのです。

オバマ元大統領の自宅は実際には襲撃されることはなくオバマ元大統領も無事でしたが、男は逮捕時銃と数百発におよぶ弾薬を所持していました。

トランプ前大統領の投稿が事件誘発？

オバマ元大統領を襲撃しようとしたとされる男は、事件前日の6月28日に脅迫動画を投稿していました。

男はアメリカ商務省が管理するメリーランド州のNIST(米国立標準技術研究所)で自身の車を爆破するという脅迫動画を投稿。

NISTには原子炉もあり、実際爆破事件を起こされたら大惨事になっていたでしょう。

また動画の中ではケビン・マッカーシー下院議長を脅迫するような発言もしていたということです。

ちなみに男は2021年の議会襲撃事件(トランプ前大統領支持者が大統領選の結果への不満を爆発させ起こした暴動)にも参加しており、政治に関して過激な反応を見せる傾向が強いことがわかります。

そんな中トランプ前大統領の住所暴露投稿がそんな過激派の男の犯行を誘発したという見方もあります。