心よりご冥福をお祈りいたします。
作家の伊集院静さんが肝内胆管がんのため死去
「受け月」や「機関車先生」などの作品で知られる作家の伊集院静(本名:西山忠来)さんが11月24日肝内胆管がんのため亡くなりました。
73歳でした。
伊集院さんは10月にがんが判明し、闘病のため執筆活動を休止することを明かしていました。
伊集院静さん妻・篠ひろ子さん「最期まで自分の生き方を貫き通した人生でした」
伊集院静さんの妻で女優の篠ひろ子さんは本名の西山博子名義で報道各社にメッセージを発表。
亡き夫のこれまでについて「最期まで自分の生き方を貫き通した人生でした」と振り返りました。
伊集院静さんマルチに活動 「ギンギラギンにさりげなく」作詞も
1981年に「皐月」で作家デビューを果たした伊集院静さん。
その後「受け月」や「機関車先生」「駅までの道をおしえて」など数々の名作を生みだしました。
一方でCMディレクター、コンサートなどの演出家、さらには作詞家としての顔もありマルチに活躍していました。
作詞家としては伊達歩という名義で活躍し、近藤真彦さんの名曲「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」などの作詞を手掛けたのです。
また伊集院さんは、私生活では3度の結婚をするという波乱万丈っぷりを見せています。
かつて一般女性と結婚していた伊集院さんですが、その後1984年に女優の夏目雅子さんと結婚しました。
夏目さんが亡くなった後の1992年に篠ひろ子さんと結婚し、篠さんの厳しい態度に恐妻家としても知られました。
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