まあどのみち逮捕されちゃう運命だっただろうし、色々悲観しちゃったのかもしれないですね。
レジオネラ菌検出の老舗旅館前社長が死亡 自殺か
温泉水からレジオネラ菌が検出されていた温泉旅館「二日市温泉 大丸別荘」の山田真前社長が3月12日遺体で発見されました。
周辺で遺書が見つかっていることから自殺の可能性が高いとされています。
大丸別荘 基準値3700倍のレジオネラ菌
大丸別荘は福岡県筑紫野市の老舗旅館。
2022年に大浴場のお湯から基準値の3700倍のレジオネラ菌が検出され、その後お湯を年2回の休館日にしか替えない、衛生管理に必要な塩素を投入しないなどのずさんな管理が行われていたことが判明していました。
そして山田真前社長は2月の会見で「レジオネラ菌について『大した菌ではない』と認識していた」「塩素は臭いが嫌いだった」と述べました。
また山田前社長は会見後大丸別荘の社長を辞任しています。
死亡の山田真前社長山道で発見 遺書に「全ては自らの不徳のいたすところ」
山田真前社長は3月12日朝7時ごろに筑紫野市内の山道で倒れているのを通行人に発見され、その後死亡が確認されました。
現場近くには山田前社長の車があり、そこから遺書が発見されました。
遺書には「申し訳ない 全ては自らの不徳のいたすところ あとはたのむ」と綴られていました。
山田真前社長の死亡めぐり福岡県警「対応に問題なかった」
大丸別荘は温泉の管理に関して保健所に虚偽の報告をしたとして、公衆浴場法違反容疑で福岡県警の捜査を受けていました。
そして死亡した山田真前社長は遺体で発見される前日11日にも警察の事情聴取に応じていたということです。
なお山田前社長の死亡をめぐり福岡県警は「対応に問題はなかった」としています。
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