毒親育ちで自身が心療内科行ってる身からすりゃ自業自得としか…というのが率直な感想。
「娘が怖い」精神科受診する親が増加
近年「娘が怖い」と訴えながら精神科や心療内科を受診する親が増加傾向にあります。
息子でなく、娘。
娘から育て方を批判される
主な事例としては「成人した娘から子ども時代の接し方や育て方を批判される」というケースが挙げられます。
具体的には子ども時代に習い事づけにされたり、しつけを厳しくされたりといった抑圧を受けた娘が大人になって両親に仕返しをするかのように辛く当たるパターンです。
結果としてダメージを受けた親が精神科に駆け込むのです。
毒親を待ち受けるしっぺ返し
親から厳しくされてきた子どもが大人になって復讐するのは決して珍しいケースではありません。
実際あったケースでは、年老いた親が子どもから暴力を受けているという事例。
親がかつて子どもを虐待しており、その仕返しといわんばかりに子どもが親に暴力を振るっていたのです。
また連続殺人などの凶悪事件を引き起こした人の中にも親から身体的、心理的虐待などを受けていた人は少なくありません。
事件の直接の被害者が赤の他人だったとしても、加害者は「自分を痛めつけ抑圧した親への復讐」という意味合いで事件を起こす場合があります。
母親から娘への自己投影
娘からの親への仕返しをめぐっては、特に母親から娘への強い気持ちの入れ込みが専門家から指摘されています。
女親は同性である娘に自己投影しやすい傾向があり、それが厳しいしつけを含む虐待、過保護・過干渉といった形で現れることがあります。
娘でも息子でも子どもは親のコピーでも所有物でもなく、子どもを幼少期から別人格としてみることが理想的です。
それができない親は「子どもにこうなってほしい」と願い子どもを習い事づけにしたり一挙手一投足に至るまで子ども自身での意思決定を許さなかったりといった凶行に走ります。
こうして抑圧され続けた子どもは何らかの形で親に復讐します。
「娘が怖い」と精神科に駆け込む親たちはしっぺ返しを受けているのでしょう。
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