2020年7月30日木曜日

風邪の後遺症で寝たきりになった

 
新型コロナの肺炎じゃなくても、若者でもこうなる。
コロナが仮にただの風邪だったとしても、みんなこうなり得る。



風邪の後遺症で寝たきりになった話

大学2年生の頃、風邪を引いただけで微熱、倦怠感などの後遺症が何ヶ月も続きました。
ひどい日は1日中寝たきりということもありました。



今日は「ここまでできるかな」と油断して外出したりすると、その晩動けなくなるのです。
辛かったのは大学が数ヶ月間ほとんど通えなかったこと。
「病気じゃないのに…」ともどかしい気持ちでした。

もちろんアルバイトも辞め教習所も長期欠席です。




クリニックでも「異常なし」

不可解なのは、クリニックに行っても「異常なし」と言われた点です。
一時は「腎機能、肝機能に異常があるかも」と血液検査を受けた事もありましたが異常は見つからず、貧血すらなし。



たぶん、風邪の全身へのダメージ+自律神経をやられたんだと思います。



風邪を引いただけなのに 私が悩まされた後遺症

ただの風邪を引き、長引いただけでこんな後遺症がやってきました。
  • 37度前後の微熱
  • 山登りの後のような倦怠感
  • 吐き気
  • 食欲減退
  • 走った後のように息が上がる
  • のぼせる感じ
  • 極度の不眠
こんなのが半年以上続きました。
本格的にひどくなった時期は朝起きた瞬間から夜寝るまで症状が続いたので、学校のない日は食事とトイレ以外ベッドで横になっているしかなかったのです。




新型コロナの後遺症はもっとヤバイ

ただの風邪ですら、このような状態になり得るのです。
当時19、20歳で風邪を引く前は健康そのものだった私さえそうなるんです。

新型コロナの肺炎の後遺症はもっとヤバイでしょう。
そして「コロナはただの風邪」説を唱える人がいますが、ただの風邪でも私みたいになるかもよ。

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