2020年2月25日火曜日

バンドマンに向いていない人の6つの特徴


 
演奏ができるとか歌が歌えるとかだけじゃ、バンドマンは務まりません。

バンド活動をするというのは、集団の中に入って過ごすということですから、部活とか会社の部署と一緒で協調性を持って活動しなくてはなりません。

今回は、バンドマンに向いていない人の特徴をピックアップしました。
コレ自分にも半分ぐらい当てはまるんですけどねww



自分から動かない

バンドって結構やることが多いです。
例えば演奏イベントに参加する時はライブハウスのスタッフさんと機材レンタルの交渉とかしないといけないし、サポートメンバーがほしいとなったらできる人に声をかけることもあります。



そんな中、何でも人任せにしてたら間違いなくキレられます。
バンド代表者だけに仕事を押し付けるメンバーもダメだし、一部のメンバーに押し付ける代表者もダメです。

「私これやります!」と手を挙げるのが大事だし、すでに誰かが引き受けている仕事でも進んで手伝うぐらいのことはしましょう。




できないことを「できない」と言えない

主体性を持って仕事を引き受けるのも必要ですが、できないことを「できない」と言うことも大切。
頼む側は仕事を頼みやすい人に頼むので、1コ引き受けるとあれも、これも…とどんどん押し付けられてしまいます。



そういう時「ここまではできない」って言えないようじゃパンクしますよ。間違いなく!
なので、自分が責任を持てないと感じたらはっきり「NO」と言いましょう。



カッとなりやすい

すぐキレる人はバンドメンバーに迷惑をかけるし、問題はそれだけじゃないです。

カッとなりやすい人はライブハウスのスタッフにも悪態付くことがあるので、そうなると「もうあんたンとこのバンドは呼ばない」って言われちゃいます。



融通が利かない

バンドマンには、状況に応じて柔軟に動く能力も必要です。

例えばライブ当日にメンバーが体調を崩し欠席したりしたら、その子のパートを補うように譜面を変える必要が出たりします。

こういう要因以外にも、譜面変更ってザラにありますよ。
なので「今まで練習したのしか弾きたくない!」ってなっちゃう人にはバンド活動はあまりオススメできません…




周りの様子に注意が向かない

例えばミーティングしててバンドメンバーの意見に耳を傾けるのも大切ですが、私が個人的に苦労しているのが、練習中周りの楽器の音に注意を向けること



楽器経験者の中でも、ピアノ奏者なんか個人での演奏しか経験ない子いるからね。
そういうタイプがバンド活動するなら、自分で演奏しながら周りの音を聞く訓練をしないとダメです。



金銭的な余裕がない

バンド活動って地味にお金かかるんですよ。
ちょっとしたセッションイベントでも1人3000円は取られますし、練習時のスタジオ代とか楽譜代とか、出費はバカにならないですよ。

参考になるかわかりませんが、ニコニコ超会議で演奏させてもらった時2万飛びました。
出展料タダだったけど、会場までの交通費とか色々お金かかりました。

そんなこんなで、金銭的な余裕がない人にはバンド活動はオススメできません。

0 件のコメント: