7月8日に発生した安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者が「特定の宗教団体に恨みがある」という旨の供述をしていたと報じられました。
そしてインターネット上でその団体が統一教会(現:世界平和統一家庭連合)であるとの情報が流れたのです。
これらのことを受け、11日14時頃から統一教会の会長が記者会見を開きました。
統一教会会長「安倍元首相からメッセージをもらうことはあった」
会見で記者から「統一教会は安倍元首相と関わりがあったのか」という旨の質問を受けた統一教会会長。
質問に対し会長は「統一教会の関連団体が主催する行事で安倍元首相からメッセージをもらうことはあった」と答えました。
安倍元首相のメッセージ「統一教会会員としてではない」
安倍元首相から関連団体のイベントでメッセージを受け取ったことがあると語った統一教会会長。
一方で安倍元首相からのメッセージは「統一教会の会員としての寄せられたものではない」と会長は話しました。
「統一教会の信者としてではない」…
この言い方がなんか意味深ですね。
安倍元首相が具体的にどのような形で統一教会と関わっていたのか、謎が残ります。
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