2019年5月24日金曜日

人生オワタ…?妙なモンで嘔吐恐怖症をほぼ克服した話①


 
※サーバーの都合なのかどうもPCで文字が小さく表示されるため、見やすさを求めて今回から試験的に文字を大きめに設定します。
これで少しの間様子見ます。
 
 
5月21日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」で嘔吐恐怖症について触れられました。
実は私も嘔吐恐怖症経験者で、これのせいで大学生活の大部分をダメにした経験があります。

そこでこのブログで「こんなので嘔吐恐怖症を克服できたよ!」というお話をします。
同じようなことで苦しむ人にとって少しでも参考になれば…と思います。

長くなるので今回は嘔吐恐怖症になった経緯具体的にどんな症状だったかについてお伝えします。

続き→人生オワタ…?妙なモンで嘔吐恐怖症をほぼ克服した話②

 

世界仰天ニュースでも特集 嘔吐恐怖症とは

嘔吐恐怖症は自分や他人が吐くことや、吐しゃ物などに恐怖心を抱くタイプの恐怖症です。

細かい症状は人それぞれですが、
「自分が吐いてまわりに迷惑をかけたらどうしよう」
「まわりの人が吐いて自分が悪い菌に感染したらどうしよう」
などの考えから食事をとれなくなったり、外出が困難になったりするケースがあります。
 
 


くぷくぷが嘔吐恐怖症になったワケ

私は小1の時教室で戻してしまったことがあり、それがきっかけで気持ち悪くなったり吐いたりするのが怖くなりました。
でも本格的な嘔吐恐怖症は大学2年の夏にきました。

スーパーでレジ打ちのバイトをしていた時急に強い吐き気に襲われ、早退させられたのです。
吐きはしなかったものの、その日は2度トイレに駆け込みました。
熱中症の症状なのか、他に原因があったのかは今でもわかりません。



それ以来「吐き気でまわりに迷惑をかけるのが怖い」と思うようになり、コレが原因なのか吐き気にすっごく敏感になりました。
ちょっとしたムカムカでも自分で「吐き気」とみなすようになったのです。
 
 

嘔吐恐怖症で医療機関はしご

精神的な問題からかその後吐き気はアルバイト先でのみ起こり続け、何も吐けないのにトイレに駆け込む日々が退職までの2ヶ月間続きました。
退職自体は嘔吐恐怖症が原因ではなく、元々決めてました。

しかしバイトを辞めた後も大学や教習所、当時通っていた英会話教室でも吐き気に襲われました。
最初はバイト先だけだったんですよ、吐き気。

しまいには朝起きてから夜寝るまで吐き気を感じる日々。
お医者さんをハシゴしても吐き気の原因はわかりませんでした。
最終的にはお医者さんに「あなたの生活態度が悪いだけ」と言われる始末…




嘔吐恐怖症で半年間ほぼひきこもり

ネットでパニック障害や自律神経失調症などの症状と照らし合わせながらも、しょせん素人。
なすすべなく、人前で吐き気が起こることへの恐怖から半年間ほぼひきこもりのような生活を送りました。
人生オワタ\(^o^)/という言葉がピッタリでしたね。

につづく。

0 件のコメント: