私はあまりよい先生に恵まれず、中には間違った知識を吹き込んでくる先生もいました。
「研究が進んでいくにつれ、学校で習ったことと違うことが明かされた」とかならいいんですよ。
冥王星が惑星からはずれたりね。
でも私が学校で教わってきたのはそういうものではなく、もっと「明らかに間違いだろ」というものなんです…
「一卵性双生児は1つの卵子に2つの精子が受精したことで誕生する」
小5か小6の理科の授業でやられました。ぶっちゃけ「1つの卵子に2つの精子が受精する」という現象は起こらなくもなく、実際そういう形で生まれた一卵性双生児もいます。
↓こちらのページにそういう双子ちゃんがオーストラリアで見つかったというニュースが掲載されています。
1つの卵子に2つの精子が同時に受精 極めて珍しい双子が確認される - ライブドアニュース
しかし一般的な一卵性双生児は、もともと1つの卵子に1つの精子が受精した1つの受精卵。
それが細胞分裂の段階で偶然2つに分かれてしまい、2人の赤ちゃんとして胎内で成熟し誕生するのです。
このことについては小学校の時、小花美穂さんの「パートナー」の作者トーク欄で学びました。
作中に双子さんが登場するので。
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それを読んでいたから先生の説明がすぐ間違いだとわかりました。
指摘すればよかった。
まあオーストラリアのケースもあるから間違いではないんだけどね。
ただ一般的な一卵性双生児は違うだけで。
歯舞 ×はまい ○はぼまい
中1の地理の授業。北方領土の択捉、国後、色丹に続く歯舞(はぼまい)の読みを「はまい」と教わりました。
「他の3つの読みは難しいけど、歯舞は簡単だな」と思ってすぐ覚えられたのに…
大人になって「はまい」ではなく「はぼまい」であることを知りました!
先生ぇ、しっかりしてよ…
先生も人間だから間違える
いくら教師とはいえね、たまには間違って教えちゃうこともあると思います。まあ私のケースは特別ひどいけど。
こういう経験してると、やっぱ本を読むのって大事だなーと思います。
上記みたいな学校で教わったことを修正できる可能性があるから。
歯舞の読みの件なんか地理関連の本読めばすぐ気づいたと思う(-д-lll)
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