端的にいって、胸糞。
世界まる見え!で放送されたマラウイの児童養護施設の特集がヤバ過ぎる
「世界まる見え!テレビ特捜部」(日本テレビ系)で放送された、アフリカのマラウイ共和国にある児童養護施設「阿弥陀仏ケアセンター」(ACC/阿彌陀佛関懐中心)の特集をめぐり、「胸糞悪い」「人身売買だ」などとネット上で批判の声が上がっています。
特集は4月17日に放送されたもので、アフリカ人監督が制作した阿弥陀仏ケアセンターの少年の日常を追ったドキュメンタリーを編集しオンエアされました。
特集では6歳で預けられたという16歳の少年が高校の教育を終え台湾の大学に留学するまでの流れが放送されています。
マラウイの子どもを預かりカンフーと中国語を叩きこむ阿弥陀仏ケアセンター
特集の舞台となった阿弥陀仏ケアセンターは台湾の仏教系慈善団体。
10代後半までの子どもを預かりカンフーと中国語を主に叩き込み、高校を卒業すると台湾の大学に留学する権利を与えるということです。
預けられている子どもたちは親の経済的な困難や親との死別などを理由に阿弥陀仏ケアセンターに連れて来られています。
怯える子どもたちが施設の車に乗せられる場面が映されましたが、ほぼ誘拐に見えなくもない…
そして注目すべきは子どもたちに課せられる過酷な日常。
朝4時に起床すると講堂に集められ読経をさせられ、日中はカンフーや中国語のレッスンを受けさせられます。
ちなみに施設の職員いわく「中国語は英語以上に使われている言語で、中国語を習得することで世界で活躍できる人材となる」とのこと。
カンフーを叩き込み国際大会に出場
施設側は子どもたちにカンフーを習得させると国際大会に出場させパフォーマンスをします。
パフォーマンスでは少年の体を他の少年が支え、支えられている少年の胸に槍が突き立てられるというハードな演目が映されていました。
そして特集の主人公となった少年はステージ上で「貧困であえいでいるさまを見せるため」のパフォーマンスを披露。
このパフォーマンスも施設で練習させられます。
そしてパフォーマンスをする少年の横で施設の職員が「彼らはこんなに貧しいです。どうかご支援を」と観客に支援を呼びかけました。
観客の中には涙する人も。
ん~~~……
食事は菜食中心 逃げ出す子どもも
阿弥陀仏ケアセンターに預けられた子どもは高校卒業まで施設内で生活するので、日々の食事も施設から提供されます。
とはいえ、食事は野菜が中心。
衣食住が与えられているとはいえ、こうした食事を嫌がり施設を逃げ出す子すらいます。
仏教も叩き込む!読経に遅刻すると過酷な罰
仏教系の児童養護施設である阿弥陀仏ケアセンターでは仏教も叩き込みます。
朝4時に起床すると子どもたちは講堂に集合し一斉に読経を始めます。
この朝拝に遅刻すると、罰として施設の長い長い階段を1番下から1番上までうさぎ跳びをしなければなりません。
男の子に加え幼い子どもや女の子でも同じ罰を受けます。
母国語を忘れてしまいそう…
特集の主人公である少年は中国語のレッスンに疲弊している様子で「このままだと母国語を忘れてしまいそうだ」と語りました。
施設の子どもは年1度だけ里帰りを許されますが、少年は家に戻って家族と会話をしている時でも中国語で応答してしまうことがあると話しました。
中国語レッスンが詰め込みで行われている様子がわかりますね。
台湾留学はほぼ強制「20年後マラウイが貧しかったら君のせい」
高校を卒業した子どもは台湾の大学に留学する許可を出されますが、その留学はほぼ強制。
特集では主役の少年を含む数人の子どもが室内に集められ、施設の職員が高校の卒業試験をパスした彼らが台湾への留学権を得た旨を話します。
そして「一応聞いておきますが」と切り出すと「この中で台湾への留学を希望しない人はいますか?」と子どもたちに問いました。
彼らの中で主人公の少年が手を挙げると、職員と個別で話をすることに。
少年は「台湾留学をすると5~6年は故郷に帰れない」という理由から台湾留学には消極的でしたが、そんな彼に職員は「貧しいマラウイに残るなんて」と猛反対します。
そして「今のマラウイが貧しいのは君のせいではないが、君がマラウイに残って20年後のマラウイが貧しかったら努力しなかった君のせいになる」と言い放ったのです。
マラウイを支援するための団体がこのようなことを言っていいのでしょうか?
「マラウイはどうせずっと貧しい」とでも言っているようですね。
ちなみにこの少年は1度は故郷に戻りますが、家族から「台湾の大学に行かないといい暮らしができない」と激怒されます。
そして最終的には台湾に渡り、武術を学ぶことになりました。
ネット上では批判殺到 親中派の台湾人による洗脳教育か
世界まる見え!内の阿弥陀仏ケアセンターの特集にネット上では批判が殺到。
親中派の台湾人による洗脳教育、同化ではないかなどの声が上がっています。
- 文化や宗教を叩き込むなんて同化だ
- 人身売買じゃないの?
- なんかものすごい侵略行為にしか見えないんだけど…
- 台湾系の施設といっているが、中国の臭いしかしない
- マラウイが今後も貧しくても、この男の子のせいじゃない
- 家族も経済的な理由で施設に預けておいて何言ってんだ
- 新中派の台湾人の洗脳教育だ
- いかにも「身寄りのない子を預かっています」という風な雰囲気を出しているが誘拐して虐待している
- 文化侵略
- 番組としては、というか日本テレビとしてはこの特集をどういうスタンスで放送してるの?台湾留学は美談なの?
- 若者を育ててもマラウイに全然還元されないから最貧困国のまま
- この施設は台湾人だけで運営されているの?中国が関わっている気がする
- ロクに世話もしなかった親族がとやかく口出しして今後の生活頼ろうとしてるのも怖い
- マラウイって台湾と断交してなかった?(※2008年に断交)
- 「中国語は世界で英語よりも話されているから将来に役に立つ」らしいですが、将来と言うか中国共産党にとって役に立つ可能性が微レ存
- 各部族を回って身寄りのない子どもを回収して見せ物にするのって、これ奴隷じゃん。こんなの感動話として日本のメディアで流していいの?
- 中国語が英語より話されているなんて嘘つくな!英語の方がよっぽど話されている
- 中国語勉強させられて自分の村の言葉を忘れそうって。日本もこうなるよ、気付けよ日本人っていうメッセージな気がする
- 中国による貧しい黒人に対する奴隷搾取にしか見えない。虫唾が走る
- 確かに高等教育を受ければ、貧しさを脱することは可能だけど…母国語を忘れるような教育を教育と言えるのか?
- 合法的な人さらいと台湾による侵略を見せられているの?
- 貧困に付け込んだ感がすごいな。この人たちを自国民にして何かしたいんじゃないか?
- 現地の公用語が話せなくなる可能性を考慮すると、ある意味将来の選択肢を狭めている気がする
- バラエティー番組でこんな特集見たくなかった
- 孤児を集めて金稼ぎしてるだけじゃない?
- 中国人がアフリカで中国語とカンフーを教えているのか?こうして中国支配や一帯一路が進められていく。「故郷の言葉を忘れる」「自分じゃないみたい」というアフリカ人の子どもの純粋な気持ちは正しい
- その子たちのオリジナルのアイデンティティは消されてしまうの?
- 施設に少年を預けた家族も少年を頼りにしようとしてるのモヤモヤするな
- 胸糞悪い。中国化ってこうやって進められるんだな
- 台湾が主導なんじゃなくて中国が台湾を隠れ蓑に子どもを洗脳してると思われる
- クソ教師の言葉ありえない。マラウイが今後貧しくなったら君のせいって馬鹿なんか?やりたくもないものを強制的にやらされて故郷のことすら忘れかけてるのにそれでも今後の故郷ためだなんて綺麗事
- 台湾の施設に見せかけた中国の施設なんじゃない?都合が悪くなれば台湾のせいにできるもんね
- 中国語が世界共通語って聞いたことねえ
- なんでマラウイの貧困がこの子のせいになるんだよ!?努力しなかったってなんであなたに分かるの?
- この特集をよく見ておいた方がいい。ウイグルやチベットの人たちは自国を中国に武力で占領され、強制的に母国語を禁止され中国語を強要されている。日本が中国に占領されれば当然同じようになる
- 孤児を使った見せ物小屋の金儲けにしか見えない
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