今クラウドワークス経由か直接契約でお仕事してるんですがね、いかんせん悪質クライアントちらほらいます。
今日はそいつらへの対処法を晒していきます。
フリーランスの方の参考になればなーと思っています。
支払いの遅れ
期日が過ぎても入金がない…フリーランスの方は1度は経験したのでは?私はこう対処することでお金を回収してきました。
- 分割払いを提案する
- 直接契約の場合は前払い制のクラウドソーシングサイト経由での取引に切り替える
- メールやチャットで支払いの催促をする
- 継続して納品を行っている場合、入金が確認できるまでデータの納品を停止する
- 何度も支払いが遅れる場合、「今後の取引を検討させていただきます」と取引停止をチラつかせる
- 支払いが遅れたら料金を加算する(1週間の遅れに付き本来の報酬の10%加算するなど)
お金のことはなあなあじゃダメです。
1日、2日の遅れでも最低限催促という行動はとりましょう。
でないと、向こうは「大丈夫だろう、許してくれるだろう」とどんどん遅延グセをつけていきますよ。
無茶な要求をする
何度も修正を依頼してきたり、ワーカーの技術を遥かに超えるようなクオリティーを求めたりするヤツがいます。クライアントは要するにお客様なので、できる限り要望には応えたいところ。
でも何でもかんでも「はい、はい」と引き受けてしまうのは危険。
時には「NO」ということもフリーランスには必要です!
無茶な要求をしてくるクライアントにはこう対処しましょう。
- 仕事を始める前に「こういうことはできません」と伝える
- 業務開始後でも不当な要求があった場合、勇気を持って「できません」と言う
- 追加料金をもらう
- 契約を打ち切る
1度「ご要望すべてにお応えすることは致しかねます」と言ったことがあります。
その直後には大人しくなったのですが、しばらくするとまた調子に乗り始めるので、ちょいちょい「NO」とはっきり言いたいですね。
1度こっちから契約打ち切ろうとしたこともあるけど、向こうは聞かないし…そこそこ大口のクライアントだから契約打ち切るの難しいんよ。
指示があいまい
大まかなことしか言わない人、いるんですよ。そういうヤツに限って「こういうコトじゃない、僕が言いたかったのはこうだ!」って後出し注文とかねwwww
じゃー最初からそう言えと。
指示があいまいなのであれば「もっと具体的にお願いします」「これは○○という解釈でよろしいでしょうか?」とどんどん突っ込んで、自分が納得してから業務を開始しましょう。
聞いていた情報と異なる業務内容
例えばライティングだと「2000字」と聞いていたはずが実際には5000字書かなくてはいけなかったりする案件がたまにあります。こういう悪質クライアントにはこう対処しましょう。
- 「聞いていた話と違う」とはっきり言う
- 当初と違う条件を突きつける理由を説明してもらう
- 作業が増えた分の追加料金を求める
- 業務開始前の段階で契約を切る
より悪質なクライアントだと「2000字以上」と言っておいてあたかも2000字ちょっと書けばいいようにライターに錯覚させ、実際業務を開始したら「あれも書いて、この情報も入れておいて」とどんどん情報量を求められ、最終的に5000~8000文字書かなければならなかった、というケースがあります。
こういうのも追加料金をもらっておいて、もう次からはお仕事を断りましょう。
じゃないと向こうの虚言癖で苦しめられますよ。
クラウドソーシングサイトに報告
クラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトを経由して取引しているのであれば「こんな悪質クライアントがいるよ!」とサイト運営に報告しましょう。クラウドソーシングサイトの運営者もあんまり1人1人の問題をみてはくれないんですけど、やらないよりはやった方がいいんです。
「通報」ボタンがサイト内にあるはずですよ。
運がよければ運営側から悪質クライアントに是正勧告やサイト追放の罰が下る可能性があります。まれだけど。
まぁ是正以前に契約を打ち切るようクライアント、ワーカーに連絡が来る方が実際は多いですね。
新品価格
¥3,456から (2019/4/1 16:13時点) |
0 件のコメント:
コメントを投稿