2019年4月8日月曜日

子どもの性別って夫婦関係で決まる気がしないか?


 
最初にお断りしておきますが、子育て関連のスピリチュアル記事でもなんでもないです。
ただここを読んだ後親子を見ると、「…へぇ~……」って思うようになります。たぶん。


子どもの性別 夫婦関係で決まる説

大学時代のこと。
卒論の話をしていた流れで、友人がこんなことを言い出したんです。
「男の子が生まれる家庭は奥さんが強い」と。



子どもを見れば夫婦関係がわかる?

その友人は男の子2人兄弟。
んでお父さんよりお母さんの意見の方が通りやすいそうです。

そんなわけで「奥さんが強い家庭では男の子が生まれやすい」と彼は推測していたのです。
もちろんまわりの家庭もみて、ということだと思います。


逆に女の子が多い家庭では、あらゆる面で旦那さんが舵をにぎっている傾向があると読んでいました。



論理的に説明できるかも

友人が述べていた「奥さんが強いと男の子が、旦那さんが強いと女の子が生まれやすい」という仮説は実はバカにできない部分があるのです。
というのも、生まれる子どもの性別に夫婦関係が関連するのは、生きていく上での戦略ではないか…と個人的に思うからです。

例えば女性側が強い家庭なのであれば、もし女の子が生まれた場合娘に舵を奪われる可能性があります。
その家では強者は女性なのですから。
男の子ばかり産んでおけば奥さん以外は全員男ということになるので、奥さんはずっと「女王様」でいられるわけです。

男性側が強い家庭もしかり。
もし男の子が生まれたら、いつか息子が父から舵を奪い取られる恐れがあります。
子どもが女の子だったら、大丈夫。


「オスの戦略、メスの戦略」などで知られる人類学者の長谷川眞理子さんあたりの書籍を読み漁れば、論文1本書けそうな気がする!



あくまで傾向

夫婦関係と子どもの性別の関連はあくまで「そういう傾向がある」というだけだと思います。
女の子だけのお家でも旦那さんが奥さんに虐げられてることがありますし。
男女混合のきょうだいだって世の中にはいっぱいいますし。
それに子どもが生まれた後で夫婦関係が変化することもザラにあると思います。

ただね、男の子ばかり4人兄弟とか、女の子ばかり5人姉妹とか、やたら同じ性別ばかり生まれるお家は…奥さんか旦那さんどっちかが強いんじゃない?






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