2019年12月9日月曜日

チットちゃんはなぜスガオくんの家に居座り続けるのか ヤバすぎるネパールの風習


 
人気漫画「少年アシベ」では、アシベの大親友スガオくんがお父さんの転勤にともないネパールに旅立ってしまいます。
ネパールではチットちゃんというガールフレンドができるのですが…



彼女、どういうわけかまともに家にも帰らず、阿南家に居座り続けるのです。
スガオくんがネパールを去った後も空き家となった阿南邸にしょっちゅう行っています。

その理由はネパールのあの風習にあるのではないか、と私はこっそり思っているのです。



ネパールに残るヤバイ風習 生理中の女性を隔離


ご存知の方も多いと思いますが、ネパールの人は生理中の女性を「不浄のもの」とみなす傾向があります。
そのため、かつて生理になった女性はその間人里離れた隔離小屋で過ごすことを余儀なくされてきたのです。

現在でも、いくつかの地域ではそういう風習が残っています。

多くの場合隔離小屋は非常に粗末で、滞在中ヘビに咬まれたり獣に襲われたり、火を焚いた煙で身体をやられるなどして亡くなってしまう女性も少なくありません。



チットちゃん、もしかして隔離された流れでスガオくんの家に来てるのかな…
阿南家山奥だし、近くに隔離小屋があってもおかしくない。




チットちゃん 母親などと共に隔離小屋へ?

仮にチットちゃんが隔離小屋に来ているとします。
彼女の年齢的に、初潮を迎えているとは考えにくいです。
そこで、私はこう考えました。

チットちゃんはお母さんやお姉さん(いたら)と共に隔離小屋に来ているのではないかと…



隔離小屋よりスガオくんの家が安全

いつ何が来るかわからない粗末な隔離小屋より、阿南家の方が安全なのが確か。
常に誰かしらいるし、何かあってもイエティが守ってくれます。



何よりチットちゃんはスガオくん一家を大変慕っていますし阿南家の方が断然居心地がいいわけです。




ちなみに…アニメ版ではネパールではない

アニメ版「少年アシベ」では原作と違い、スガオくんの行った国はネパールではありません。
アスニクル共和国という架空の国です。

旧アニメではそのままネパールでしたけど、今の時代地上波で流すにはネパールという設定にしたらクレーム間違いなかったかもしれないですね。
イエティも大概だけど変な教祖様みたいなの出てくるし…



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