フリーライター始めて何年も経ってない若造ですがねえ。
そんなヒヨッコ底辺クソライターの私でもクソクライアントの特徴がわかるようになりました。
未払いで逃げるクライアントについては以前この記事でも触れましたが、今回のはちょっとテイストが違い、「逃げる前に見せる前兆」という面に着目しました。
ちょっとかぶる部分もあるけどね…
今日は未払いで逃げるクライアントの特徴晒してくね!
未払いで逃げるクライアントの兆候①「教えてあげるよ」感
まず募集段階の注意から。「未経験者でもこちらでしっかりサポートします!」とかいって募集かけてるトコ、多い値。
そりゃーヒヨッコフリーランサーにはありがたいですよね。
ヒヨッコの方がカモになりやすいからヒヨッコが寄り付きそーな謳い文句掲げてるんでしょう。
もちろん「サポートしますよ」っていうクライアントすべてが悪いわけじゃありません!
ただ、こういうふうに「教えてあげるよ」「これはこうなんだよ」っていう姿勢の人と仕事すると、自然とマウントとられる形になるんですよ。
ワーカーの方が受け身というか…立場が下になっちゃうんです。
これクライアントはわかっててやってます。
未払いで逃げやすい体制を作るためにね。
未払いで逃げるクライアントの兆候②契約書を交わさない
仕事引き受ける時に契約書出さないようなクライアントはちょっと注意です。
そもそもフリーランサーの方って結構契約書ナシで口約束だけで仕事受けちゃう人多いみたいです。
私も知り合いの会社とかだとそうでした。
でもクラウドソーシングサイトとか使わず直接契約で仕事するんなら、必ず契約書交わさなきゃダメですよ!
未払いでクライアントが音信不通になった時に、契約書ないと不利になりやすいからです。
裁判所の人にも笑われますよ。
本当はクライアント側が契約書作んなきゃいけないって下請法で決まってるんだけど、もし向こうが契約書出さなかったらあなたの方で作った方がいいですね。
契約書見せて「ええっ」って顔する奴なら、もうそいつの仕事すんのやめにした方がいいです。
未払いで逃げるクライアントの兆候③支払い期日の延長を要求してくる
未払いクライアントの中には意図的にお金を支払わなくなるケースと、借金などで物理的にお金が出せないケースがあります。
いずれにせよワーカーとしては困りますよね。
また、後者の理由から前者の理由にシフトしていく場合もあります。
ですからフリーランサーとしてやってく以上、時に心を鬼にして支払いを求めることが必要になります。
向こうが倒産とかしてもあきらめないでください。
ケースによっては料金を回収できる場合があります。
未払いで逃げるクライアントの兆候④ウェブサイト削除or更新停止
クライアント企業のウェブサイトが削除されたり更新が途絶えたりしたら、事業が下火になってる証拠とみていいでしょう。
いずれお金も支払われなくなります。
サイト削除じゃなくてサーバー切れみたいな状態もありますが、それでも1週間以上続いたら今やってる仕事の料金が未払いになる可能性があります。
未払いで逃げるクライアントの兆候⑤業務が変化する
例えば当初ライティング業務を引き受けていたのに、「来週からデータ入力やってくれますか?」なんて言われたら断った方がいいです。
そもそもライティング専門のワーカーだったら専門外だしね。
頼む業務が変わる時点でおかしいのですが、コレ、こういう↓仕組みである可能性があるんですよ。
クライアントが仕事Aを依頼
↓
こなす
↓
料金が支払われる
↓
クライアントが別の仕事Bの話 ←実はこっちが本当にやってほしい仕事
↓
こなす
↓
未払いでクライアント逃げる
ダミーの仕事でワンクッション置いて、後で本当にやってほしい仕事依頼して雲隠れする輩がいるんですよ。
コレ名称あるのかな~~~?
あったら教えて。
押しに弱いフリーランサーは注意してください。
引き受ける意志のない仕事をきっぱり断るのも仕事のうちですよ!
クライアントの未払い 予防方法は?
悪質なクライアントの未払い問題を予防するには
- 前払い制を取り入れる
- 延長料金を取る
- クラウドソーシングサイトを介する
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