2017年1月9日月曜日

美容室と理容室の違いってあんまりない?どう使い分ける?

2chまとめサイトで「初めて美容院に行くけどどうしたらいい?」というスレを見ました。
こういうの、定期的に見ますよね。
決まってみんなで「菓子折り持ってけ」「シャンプー持参しろ」とかイジり倒すんですよねwwwww
今日みたのはこれ→http://blog.livedoor.jp/nonvip/archives/51919116.htmlでしたwww

さて今回は美容室と理容室の違いと使い分けについて言及していきます。


美容室と理容室の違い

美容室と理容室の違い…あなたは答えられますか?


こんな風に区別されています。

●美容室

・美容師免許を持つ美容師が働いている
・パーマ、髪結い、化粧などで容姿を美しくする
・ヘアカットはハサミのみで行う

●理容室

・理容師免許を持つ理容師が働いている
・ハサミ、カミソリ、バリカンを使用する

女性が顔そりをする時は理容室に行きますよね。
最近は顔そりにフェイシャルエステがついていたりして、すごく重宝しています!


美容室と理容室…実は区別が超曖昧?

美容室と理容室の違いについて先ほどお話ししましたが、両者の区別って結構曖昧なんですよね。
例えばカミソリ。カミソリは理容室でしか使わないとされていますが、美容院でも眉カットを頼むとちっちゃーい電動式カミソリで眉をそってくれます。
美容院の「容姿を美しくする」という業務の一環で眉カットも行われるのですが、でも使うのは電動式カミソリ。
…ん~ちょっと理容室との線引きがしづらい部分、ありますね。


男性が美容院に行っちゃダメ?

最近は男性でも理容室でなく美容室に行く人が増えてきました。
一時期「男性が美容室に行くのは違法」という議論がなされていたのを覚えていますか?
先に言っておくと違法ではありません!

ただ以前は男性が「カットのみの目的で美容院に行くこと」が禁じられていました。
これは、1978年に旧厚生省が出した通知で、「美容師が男性にカットのみのサービスを提供する」ことを禁じ、そのルールがずっと残っていたからです。
ちなみに、その旧厚生省の通知では、「理容師が女性にパーマをすること」も認めていませんでした。
引用元:【法律コラム】やっと廃止…「美容室で男性カットNG」のルールを振り返る


しかし2015年に厚生労働省がこうした規制を緩和するという通知を出しました。
これにより男性が美容院に行っても大丈夫に。
これ以前にもカット目的で美容院行ってた男性多いですよね?絶対。


美容室と理容室 どう使い分ける?

男性も美容室に行くようになった現代。
では、理容室にはまったくいかないのでしょうか?そんなことはありません。

どう使い分けるかというと…
●美容室に行くとき
・カジュアル、おしゃれな髪型に仕上げたいとき

●理容室に行くとき
・短めにしたいとき
・ひげそりをしてもらいたいとき

理容室はバリカンとかありますからね。短ーくきちっとしたい男性が理容室に行くという傾向がみられます。

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