2024年1月30日火曜日

セクシー田中さん原作者・芦原妃名子さんの訃報めぐる日本テレビのコメントに批判殺到

最悪の結末を迎えてしまった。



セクシー田中さん原作者・芦原妃名子さん自殺か 栃木県川治ダムで発見


人気漫画「セクシー田中さん」の原作者である漫画家の芦原妃名子さんが1月29日に遺体で発見されていたことがわかりました。
芦原さんは28日午後から行方がわからなくなっており、関係者が警察に行方不明者届を提出していました。

芦原さんの遺体は栃木県の川治ダムで発見され、現場の状況や自宅に遺書とみられるものがあった点から自殺の可能性が高いとみられています。


芦原妃名子さんセクシー田中さんドラマ脚本めぐりトラブル

芦原妃名子さんが原作を手掛けた「セクシー田中さん」はドラマ化されており、2023年10月から12月まで日本テレビ系列で放送されていました。
芦原さんはドラマ制作に対し「原作に忠実にしてほしい」という要望を出していましたが、実際仕上がった脚本は原作とかけ離れた部分があったのです。

第1~8話の脚本は脚本家に委託されていましたが、それらに芦原さんの要望に沿った内容でなかったため第9話、そして最終話である第10話の脚本は芦原さん自身が執筆しました。

こうしたトラブルの経緯について芦原さんはSNSで発信していましたが、行方不明となった28日に投稿が削除されます。
その後芦原さんは「攻撃したかったわけじゃなくて、ごめんなさい」という投稿し、この投稿が最後の投稿となりました。


芦原妃名子さんの訃報めぐる日本テレビのコメントに批判殺到

ドラマ版「セクシー田中さん」の脚本をめぐりトラブルを抱えていた芦原妃名子さん。
そして芦原さんの訃報に対しドラマの放送局である日本テレビがコメントを発表すると、すぐさまインターネット上で批判が殺到しました。


日本テレビは芦原さんへの感謝を述べつつも、ドラマの脚本については「芦原さんと話し合いを重ね許諾をいただいている」という旨の主張をしています。
こうしたコメントについて芦原さんへの敬意を欠いた姿勢がドラマ視聴者などから指摘されています。


芦原妃名子さん死去めぐる日本テレビ発表コメントへの批判

  • まるで「自分たちは悪くない」と言いたげなコメント
  • 訃報からまもなく出したコメントに責任回避のための釈明を入れられるとモヤモヤする
  • 「作品は原作者の子ども同然」ということを理解していればこのような事態にはならなかったはず
  • 芦原さんが命を絶ったのは脚本家のせいかプロデューサーのせいかわからないが、今回のような事態はテレビ業界全体の問題とするべき。脚本家より原作者の意向を優先して!
  • 日本テレビのコメント書いた担当部署はもう1回研修し直した方がいい。あの規模の企業が第一声で出すコメントじゃない
  • 「俺ら悪くねぇし」と言っているよう。悪魔か?邪悪か?
  • 「ツイッタラーが偏見をもって想像するテレビ業界人」の出しそうなコメント
  • 日テレの責任逃れひどいわ
  • 脚本家ファンの攻撃か日テレや脚本家の対応への絶望感が自殺につながったのかはわからないけど、日テレの「自分たちはちゃんとやってました、ありがとう」という他責コメントはあまりにも異常だと思うわ
  • 定型文で哀悼の意、あとは全力で保身の言い訳。そんな印象を受けるコメントだった
  • 日テレは今後漫画原作のドラマをやらない方がいいかもしれない。ドラマ制作の現場関係者が、原作者の意図を無視してドラマ作りしてる時点で終わり
  • 日テレの対応が後手後手だった
  • 視聴者に対する説明責任が日テレにはあると思うが
  • 誰が書いたコメント?辞表出す必要があるでしょ
  • もう日テレの番組は絶対観ない

0 件のコメント: