和歌山県の限界集落に暮らすいわゆる山奥ニートの1人である女性が妊娠したことがわかり、各所で色んな意見がみられました。
私も結構思うことがあり…子育てや母体の安全について今回率直な意見を書かせていただきます。
あくまで個人的な意見なので「こんな意見もあるのかー」ぐらいに見ていただければ。
医療と母体の安全に関する問題
まず心配なのは母体の安全です。
山奥というと医療機関に行くのに時間がかかります。
しかも妊婦さんなので産婦人科のある病院でないといけません。
山奥に住んでいたら定期検査に行くのも大変だし、何より予期せぬ出血があったり産気づいてしまった時どうするのでしょう?
経済的な問題は大丈夫か
一部では「山奥ニートは実は稼いでる」という情報が流れていますが、もしそうだとしても子どもを育てる分のお金は作れるのでしょうか?
生まれる前、生まれた後、大きくなる過程で医療費や教育費など大きなお金がかかります。
生活保護だってこの国では簡単には受けられません。
子どもをみられるのか
経済的な問題抜きにしても、この人たちに子どもを育てられるのかという心配があります。
この心配は、以前Twitterで流れてきたこの妊婦さんのツイート内容に起因しています。
地元の方から譲り受けたのか誰かが捕まえてきたのか、魚とエビを住居で飼ってたんですって。
そしたら世話をせず、エサらしいエサも与えず魚が空腹のエビに食べられる様をただ眺めていていた…といういきさつが綴られていたんですよ。イラスト付きで。
これ見て自分ドン引きしました。
「なんか知らんけど死んでた~、共食いしてた~」というトーンでペットたちの行く末を書いていたので。
「この人たち、生き物に世話をしなかったら死ぬということを理解していないんじゃないか」とさえ思いました。
こういう姿勢で生き物に接しているたちが人間の赤ちゃん育てられるんでしょうか?
人間の子どもであれば大丈夫と言い切れるのでしょうか?
仮に夫婦2人じゃなくお家のみんなで育てるんだとしても心配です。
教育問題
子どもが学校に上がる年齢になったらどうするのでしょう?
それまでには両親の生活環境も変わっている可能性がありますが…
山奥から通学?途中まで親が車で送って?
それとも全寮制の学校があるのでしょうか?
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