前回、大叔母さんが孤独死したことを書きました。
そこで今回は、あなたの身近な人が孤独死しないためにできる対策をご紹介します。
大叔母さんの孤独死を経験したから言いますけど、孤独死対策はやるなら徹底的にやってください。
毎日連絡をとる
電話でもLINEでもいい。
毎日欠かさず連絡をとってください。
ちょっとした会話でいいから。
「おはよう」でもいいから。
様子がおかしければすぐ家に
電話に出なかったり、通話中少しでも様子がおかしかったら直接家に行ってください。単に外出中ってだけならいいんですけど、もしものことがありますから。
最悪鍵屋さん呼んでドアこじ開けることも視野に入れてね。
家の合い鍵を渡してもらう
その人と強い信頼関係があり、了解を得ることが大前提となりますが、家の合い鍵を渡してもらうのを強くおすすめします。そうすれば何かあった時にすぐ家に入れますから。
私も離れて暮らす父親のアパートの合い鍵はもらっています。
あれは本人がくれました。
弟もたぶん鍵持ってるの…かな?
直接会うのも欠かさない
電話だけじゃなくて直接会うのも大切です。顔色が悪くないか、とか目で見てわかるから。
「気になっているお店があるんだけど、1人じゃ心細いし一緒に来てくれない?」
「入院してる親のお見舞いに行くんだけど、一緒にどう?」
とか言って直接顔見ましょう。
あちらもあなたの顔が見られるのうれしいでしょうし。
最後に 孤独死対策やるなら徹底的にやれ
これだけは口をすっぱくして言いたいです。孤独死対策をやるなら徹底的にやってください。
大叔母さんのケースでは親しいお友達が毎日のように電話をかけてくださってたのですが、亡くなった(と思われる)夜に「電話での様子が変だ」と気づいてから2日おいてしまったのです。
大叔母さんの場合は多分電話切った直後に短い時間で亡くなっていたんですけど、ケースによっては「変だぞ?」って思ってから救急車呼ぶなりなんなりすれば間に合うかもしれないから!
とにかく1ミリでも違和感あったら何らかの行動を起こしてください。
大叔母さんに何もできなかった私が言っても説得力ないかもだけど。
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