2018年10月6日土曜日

驚愕!高齢者に意外と伝わるカタカナ語


 
祖父母と暮らしてる家庭だったり親戚がほぼ全員70代、80代だったりするんで日頃高齢者と接することが多いです。
そんな中でカタカナ語(外来語)をなるべく使わないよう気を付けることがあるのですが、意外と伝わったり、向こうも使うカタカナ語ってのがあるんですよ。

今回は高齢者に意外と伝わるカタカナ語をご紹介します。
身内から得たデータなので、あくまで傾向として、です。


リハビリテーション

「リハビリ」は余裕で伝わりますが、正式な言い方である「リハビリテーション」という言葉も意外と伝わるみたいです。
この前80代で亡くなった大叔母さんは常に「リハビリテーション」と正式名称で言ってました。


ミュール

女性もののサンダルは名称が多すぎて、私でもわかりません。
ですが90代で亡くなった祖父、女性もののサンダルを指す時ミュールという呼称を使っていました。

ちなみに
20代の私は全部「サンダル」ですwwwwwwww



キャスター

イスとか棚とかに付いてるタイヤですね。
私もタイヤって言っちゃうんですが…ご高齢の方にとってもキャスターは一般的な名称だそうです。


カートリッジ

高齢者の中でも、男性はわかるみたいです。
戦争経験者なら特に。
銃とかもカートリッジがあるしね。



センチメンタル・センチメンタリズム

これも意外。
「センチな気分になって…」とか日常で言うのかな?


モーションをかける

平成か、せいぜい昭和末期の若者言葉かと思ってました。
ま、今でも使う人いますが。

もともと大正末期~昭和初期の若い女性が男性にアタックすることを「モーションをかける」と表現していたそうです。
ってことは、今の90代、100代の方に伝わる…!?



ライバル

男性の方だったらわかる人多いのかな。
「ライバル会社が~」って同僚との日常会話であるかもしれませんね。


パクり

外来語ではないですがこれも。
そもそもパクりという言葉は物を盗むという意味では明治時代にはすでに使われていたのです。

現在は盗作という意味でパクりという言葉が用いられるようになりましたが、こちらの意味でも高齢者に伝わることがあります。


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