2016年11月14日月曜日

未払いで逃げるクライアントの特徴

個人でお仕事を引き受けているワーカーさんで、
クライアントが報酬を払ってくれない…というケースに遭遇したことはありませんか?

今日は未払いで逃げそーなクライアントの特徴を、主観に基づいてお伝えします。


●委託先が不自然に多い
仕事がそんなになさそうなのに、やたら多くのワーカーに業務を委託している会社があります。
例えばサイト内に掲載する広告を作ってもらうとして、サイトの規模はそれほどでもないのに広告ライターを7人も8人も付けているとか。

これは作業を分担させることでワーカー1人あたりの報酬をあまり高額にしないため
何万円という単位になると、未払いにしたときに取り立てに来られるからです。
だいたい報酬が5000円ぐらいになるとワーカーへの連絡が途絶え、支払いもなく関係を終わらせようとしてきます。

万単位だろうが数千円だろうが払ってもらわないと困る!
それがワーカーが当然思うことです。
しかし未払いへの対処として簡易裁判というものがあるのですが、その費用が1万円~1万2000円ぐらいかかるんですね。
例えばあなたが4000円未払いの被害に遭ったとして、1万2000円出して取り返そうとしますか?
そこにつけ込むんですね、悪質クライアントは。
だから報酬額がそんなにたまらないうちに音信不通になるんです。


●支払い期限を守らない
支払い期限を平気で過ぎるクライアントは注意です。
「こないだもちょっと過ぎてたけど払ってもらったし、今回も大丈夫かー」とかいって、あなたもう何週間待っていますか?
メールなりなんなりで「ご入金が確認できません」と伝えましょう。


●メール・LINEの返信が遅い
自分の仕事が忙しいというのが大きな理由かもしれませんが、返信が1週間後だったりするクライアントは注意しましょう。
自分のことで手一杯なら委託なんてすんな!って話ですがこっちの仕事や支払いの事がそーやって忘れ去られていくんですよ。
意図的に返信を先延ばしにするクライアントもいますが。


●会社の規模が小さい
会社にいるのが社長と社員1人とか、そんな感じのとこです。
社長が無能だとちょっと傾くとすぐつぶれます。傾向として。

経営ガタガタでワーカーへの報酬すらままならないんですね。


●クライアントが若い
若者ヘイトとかそんなんじゃないですけど、若い人は本当になあなあにします。お金のことでも。
もちろん若い人全員がそうじゃないですよ!

人に業務を委託する立場というと、まぁある程度しっかりした立場の人なんですよね。
んで20歳前後でそういう立場になった人は…ちょっとね、人をなめくさっているというか、年上に対しても横柄にふるまったりとか…そういう傾向があります。主観ですよ主観!


まあこんなトコですね。
別に1コでも当てはまったらアウト!ってわけじゃないですが、注意する目安としてご参考にしていただければ幸いです。





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