今回はよく話を聞き返されてしまう理由をピックアップします。
自戒も込めて。
相手が聞く体勢になれていない
話しかける相手がスマホ・PCを操作しているなど作業をしている間は、話しかけても話が頭に入りません。
そのため声をかけても「えっ、今なんか言った?」といった具合に聞き返されてしまうことがあります。
特に音楽を聴いていたり洗い物で水をジャージャー流している時は相手の聴覚はその音に支配されていると思ってください。
その状態で声をかけてもほぼ100%相手は聞こえません。
相手の作業中にやむを得ず声をかける場合は何でもいいので一声かけることが大事。
「ねえ」とか「あのさー」でもいいです。
その一言がアプローチとなり、相手は話を聞く姿勢ができるので話を聞き返される可能性が低くなります。
姿が見えない場所で話す
よく隣の部屋にいる状態で話し始めてしまう人がいますが、姿の見えない所から声をかけられても相手は注意が向きません。
また壁に声が遮られて物理的に聞こえない場合が多いです。
加えて最初は目の前にいるのに、洗濯物を片付けるなどでどこかに移動しながら話続けるのもNGです。
お互いの姿が見える状態で話をしましょう。
相手の話にかぶせて話す
話す相手が話している途中で相手にかぶせる形で話してしまうのもNGです。
相手としては自分の声であなたの声がかき消されているので聞こえません。
あと話すモードの人が急に聞くモードになるのは難しいので、なるべく相手が話し終わってから発言するようにしましょう。
また相手の話にかぶせて話すのをクセでやってしまう人も多いのですが、相手によってはトラブルに発展します。
相手を不快にさせないマナーという面でも、相手にかぶせて話し始めるのはやめましょう。
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