前回に続き男性向けの怪しいリラクゼーションサロンの特徴について解説します。
記事でご紹介している特徴に当てはまるサロンが怪しいとは限りませんが、「就職したら怪しいトコだった!」といことを避けるためにある程度注意はしておいてくださいね。
ウェブサイトにピンクや黒が中心に使われている
ピンクや黒はいかがわしいサイトでよく使われる色です。こんな色がウェブサイトで使われていたら、男性向けの要素が強いサロンでしょう。
ウェブサイトを見ることも、そのリラクゼーションサロンの雰囲気を知るための重要な手段ですよ。
ウェブサイトや予約サイトに色っぽい写真が使われている
スタッフ紹介のページなどで妙に色っぽい写真が使われていたら、ほぼ100%男性向けのリラクゼーションサロンです!胸や脚を強調した写真が載ってたり、そうでなくても写っているセラピストがやたら厚化粧だったら注意してください。
新井浩文の使ったサロンにもこうした特徴がみられましたね。
ウェブサイトに「美女」「容姿」といったワードがある
サロンのウェブサイトにこんな謳い文句があったら高確率で男性向けの怪し~いサロンです。- 「美女多数在籍」
- 「美人セラピスト/容姿端麗のセラピストによる癒し」
- 「容姿を採用基準の1つとしています」
これらのようなワードがサイト内にみられる場合は就職を慎重に検討してください。
就職を考えているなら、サロンのウェブサイトだけでなく運営会社のウェブサイトも確認しておいてください。
採用ページに記載されている条件に「容姿端麗」とか平気で書く会社がホントーーーーーにあるんです!
昔CAの応募条件に「容姿端麗」とか書かれてたみたいだけど今だったら大問題だよね。
でもリラクゼーション業界だとこの時代でもザラにあるからね。
そういう条件押し付けてくる会社はやめときなよ。
施術中きわどい箇所に触れる
就職を考えているリラクゼーションサロンがあったら、実際行って施術を受けてみましょう。一見怪しい所ではなさそうでも、施術を受けてみると「あれ?」と思うことがあるかもしれませんよ。
そういうのがわかりやすいメニューはボディケア(服を着たまま受ける指圧みたいなもの)です。
前回触れたタイ古式はメニューにないサロンもあるのでボディケア受けときましょう。
身体中を押してもらって、以下のようなきわどい箇所に触れるようであれば注意しましょう。
- おしり
- 脚の付け根もしくはその周辺
こうした部分は同性のお客さんであれば押すこともあります。
ただメニュー表に「男性のお客様には臀部の施術はありません」といった注意書きがない限りは男性にも同様の施術を行っているということ。
なのでフツーのサロンに見えても、実は男性向けの怪しいサロンである可能性が高いです。
男性客が多い
会社説明会や就職時の面接で、各店舗のお客さんの男女比について尋ねてみてください。ただ全国展開しているような大きい会社だと(そういう会社でも店舗によっては怪しいサロンだったりします)社員がそういうところまで把握していない場合があるので、サロンにお客さんとして行った時セラピストに確認するのもいいですね。
サロンに行った時男性客が多くみられたら、またセラピストさんが「男性が多い」と言っていたら男性向サロンの可能性が高いです。
施術室が個室
施術室がすべて個室だったり、そうでなくても透けて見えないような厚いカーテンで仕切りがされていたらそういうアレなサービスが行われている可能性が高いです。服を脱ぐのが必要なアロマトリートメントやエステの施術でない限り、まわりから遮断されるような環境で施術する必要はないんですよ、本来なら。
まともなリラクゼーションサロンだったら外から透けて見える薄いカーテンで仕切りされています。
カーテンが厚くても、セラピストの安全のために30cmぐらい開けているというサロンもあります。
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