今回は新大学生、新社会人のオトナ女子のためにストーカーなどの異性トラブルを防ぐ方法、加えてトラブルに遭ってしまった時の対処法をお教えします。
春はストーカー被害が増える?
寒い冬を終え、春は重い毛布や厚手のコートから解放され気持ちが軽くなる時期です。そんな春にストーカー被害率が上昇するのをご存知でしょうか。
引用元:春~夏に女子大学生の1年生が、ストーカー被害に遭いやすい | ホンマでっか!?TVのまとめ教育評論家:尾木ママによると●春~夏に女子大学生の1年生が、ストーカー被害に遭いやすいストーカー被害に遭った女子大学生に調査した結果、春と夏だけで77%を占めたさらに1年生が多く、67%も大学に進学し、春~夏にかけて気持ちが解放的になり、ストーカーにつけこまれやすくなる
引用元では大学生の被害率について言及されていますが、社会人も決して他人事じゃないですよ!
異性とふれる機会があるのは社会人でも一緒ですから。
特に女子校出身者は男性の「気がある」サインに気付くのが難しい傾向にあるので、気付かないうちに気を持たせてしまう危険性が高いです。
メールや電話を1日何度もするのもストーカーの典型的な迷惑行為ですが、食事に誘う、買い物に誘うなど2人で行動させようとする人は完全に注意です。
ストーカー被害などに遭わないためにあなたができること
●2人きりで行動しない
まず2人きりになる状況を避けてください。男性って本当に訳のわからない部分で気を持ってしまうんです。本当ですよ。
学校の帰り一緒に帰っただけで、以降「今日会える?」など電話がきまくったことがあります。
先ほどの買い物とか食事もそうですし、相手の家に上がり込むなんてのはもってのほかですよね。
あと男性の知人に言わせれば、「カラオケに誘われたら危ない」そうです。
カラオケなんて密室ですからね。お店の防犯カメラがあるそうですが、あんまあてにしない方がいいです。
ほぼ誰も入ってこない環境にいる以上、何をされるかわかったもんじゃありません。
●明確に拒否する
気の強い人でも難しいのですが、一緒にいたいとかなんとか言ってくる男性にはとにかく早めに拒絶の態度を示してください。早めに!というのは、相手のあなたへの気持ちが大きくなってからだと拒絶すら効き目がなくなってしまうから。
そうなるとちょっとしかるべき機関に相談に行く必要が出てきます。
早いうちに「出かけよう」と言われても「嫌です」「もう連絡してこないで」と一見キツいぐらいの態度をとりましょう。
明確な拒否の対応が大切なのです。
気が引けるとか言っている場合じゃありません。危険な目に遭っていることを自覚してください。
よく着信拒否などなあなあなやり方で相手を拒絶する人がいますが、それは逆効果となるパターンが多いです。
メールがしつこいからシャットアウト!となると、相手は新たな接触方法を作ろうと今度は自宅までつけてくる…なんてことがあり得るのです。
実際ストーカー被害に遭ってしまったら
強い拒否の態度を示してもまだあなたに付きまとってくる…となったら、しかるべき相談機関に迷わず行きましょう。警察でもストーカー被害のの相談窓口があります。
警察が必要と判断すれば介入してくれる場合もあります。
大ごとにするのは抵抗があると思いますが、そうしなければいけない段階にある以上やむを得ないことです。
また、大学でも「ハラスメント相談窓口」などの名目で異性トラブルを相談できる窓口を設けているところが多いです。
入学時にパンフレットが配布されると思うので、捨てずにとっておきましょう。
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