私自身も他人事ではなく、あなたにも近付いてくる恐れがあります。
ある自称ウェブ業者を例に、トラブルの具体例などを説明します。
悪質ウェブ業者 クリエイター、ライターなどが餌食に
悪質な自称ウェブ業者がワーカーたちに金銭を要求したり無賃労働させたりしています!今回例として挙げるのは自称ウェブ業者なる男性。
風の噂によると現在、WordPressでウェブサイトを作る事業に着手しているそうです。
それでクリエイターやライターといったウェブサイトの製作に関わるお仕事をする人に近付き、自分の仕事を手伝わせようとしてくるんだと。
ヤバイのはあなたの仕事を手伝うと言い金銭を払わせようとしたり、逆に自分の仕事を手伝わせて報酬未払いで逃げたりする点です。
悪質自称ウェブ業者 実際の被害例
●ウェブサイトの記事の製作を依頼、報酬支払わず
自分の会社で運営するウェブサイトの掲載記事の執筆をライターに依頼。事前に提示した報酬をライターに支払いませんでした。
ライターが口座への入金がないことを伝えるも返信はなく、そのまま音信不通に。
報酬未払いで逃げる…典型的な悪質クライアントです。
●仕事を依頼した途端金銭要求
逆に自称ウェブ業者の男性に仕事を依頼したケースでのトラブル。仕事を依頼した途端、具体的な打ち合わせすらしていない段階からその人は金銭を要求されました。
お店や会社のウェブサイト製作を依頼したのでしょうか。
前払いにしても、打ち合わせ前からお金を取ろうとするのはおかしいですね。
クリエイター、ライター必見!こういう人が来たら注意!!
この自称ウェブ業者の男性はこうした文句でワーカーに近付いてきます。「仕事を進める仲間を探している。できる限りあなたに協力したい(or協力してほしい)」
「(あなたの仕事に対し)収入不安定でしょ?僕が仕事あげるから」
情報を集めればもっと例が出せるかもしれませんが、だいたいこんな風に声をかけてきます。
その男性は自分の知人、知人の知人など魔の手を伸ばしています。
身近な人間にとどまらず、クラウドソーシングサイトにも登録しているようなのでそうしたサイトを経由してあらゆるワーカーに声をかけていることでしょう。
あんま積極的に営業活動しない私ですら他人事じゃないレベルだったので、あなたも危ないです。
あ、あと年齢が非常に若く、2017年2月現在で21~22歳。
メディアの取材を過去に受けていた人間なので、その時の情報からわかりました。
ついでに私の感覚ですが名前がかなり珍しいタイプで、苗字も名前も1発では読めません。地元では有名な苗字とかそんなんですかね?フルネームを知った時「本名か?」って思ったぐらいです。
まとめると
・WordPressを用いたウェブ製作を行っている
・現在21~22歳の男性
・苗字も名前も読みが難しく珍しい(主観)
・接触するとお金を要求されたり無賃労働させられる
こんな感じでしょうかね。
WordPressどうこうの情報じゃなかなか限定できませんが、名前が難しいというのが大きなポイントとなってきますね。
ていうか被害者らで警察呼んじゃえよ。
今回お話ししたのはあくまでほんの1例!
ウェブ関係の仕事を少しでもしているならこの自称ウェブ業者に限らず、あらゆる悪質業者に声をかけられるリスクがあります。ご注意を…
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