2024年3月10日日曜日

ドラゴンボール鳥山明さん襲った硬膜下血腫は頭部外傷が原因?体調不良や救急搬送の情報も

心よりご冥福をお祈り申し上げます。



漫画家の鳥山明さん死去 ドラゴンボール原作者

「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などの名作漫画を生み出した漫画家の鳥山明さんが、3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなったことがわかりました。

68歳でした。

鳥山さんが亡くなったことは8日に週刊少年ジャンプの公式サイトおよびXで公表され、その後国内外のメディアで訃報が伝えられました。



鳥山明さん襲った急性硬膜下血腫とは 頭部外傷が主な原因

急性硬膜下血腫は、硬膜と脳の間に出血が生じ血腫ができる病態です。

血腫が発生することで頭痛や意識障害、呼吸困難または呼吸の停止などの症状が現れる傾向にあります。

急性硬膜下血腫に陥る主な原因は頭部外傷。

転倒などで頭を打つと発症する傾向にあります。

なお亡くなった鳥山明さんについては、亡くなる直前の2月末に転倒し、救急搬送されたことが一部メディアで報じられていますが死因となった急性硬膜下血腫との関連はわかっておりません。



鳥山明さん昨年末に体調不良訴え

亡くなった鳥山明さんは、2023年に親しい人に「ちょっと具合が悪い」と不調を明かしていました。

鳥山さんにどのような体調不良が生じたかは不明ですが、転倒で救急搬送される以前に何らかの病気を発症していた可能性もあります。

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