2022年5月16日月曜日

ゆっくり茶番劇商標登録騒動 マジで全面戦争になる

東方Projectの二次創作コンテンツ「ゆっくり茶番劇」がYouTuber柚葉氏に商標登録されたという騒動。

これをざっくりまとめます。

東方に関わる人やその他もろもろの勢が騒動に加勢し、マジで全面戦争になってます。



柚葉氏によるゆっくり茶番劇商標登録騒動ざっくりまとめ

5月15日、YouTuber柚葉氏はゆっくり茶番劇商標登録を商標登録したことを公表

東方界隈、ゆっくり界隈が騒然

界隈からの情報を受け東方Project原作者のZUN氏が法律に詳しい人物(たぶん弁護士)に相談

有名実況者など多数の人物が騒動に反応を示し全面戦争に




ゆっくり茶番劇商標登録によりYouTuberらは柚葉氏に年間10万円支払う?

今回柚葉氏がゆっくり茶番劇を商標登録したことで、ゆっくり茶番劇を使用するYouTuberらは柚葉氏に年間10万円(税抜)の使用料を支払うハメになる可能性があります。

また商標登録のプロセスでは権利者(柚葉氏)に異議申し立てできる期間があるのですが、柚葉氏は異議申し立て期間を過ぎてから商標登録したことを公表したため悪質性が高いです。



柚葉氏本人は東方と無関係

今回のゆっくり茶番劇商標登録において一番人々の怒りを買っているのは「東方界隈、ゆっくり界隈の主要人物ですらない人がゆっくり茶番劇を商標登録した」という事実でしょう。

柚葉氏本人は東方Projectとなんの関係もなく、ゆっくり界隈で何か大きなことを成し遂げた人という訳でもありません。


そういった意味でも今回の騒動は多くの人が深刻に捉えています。

そして柚葉氏の申請を通した特許庁への批判の声が上がったり、特許庁や柚葉氏の所属コミュニティーCoyu.Liveのサイトがサーバーダウンさせられたり、大物実況者や弁護士さんも騒動に言及するなどして全面戦争になっています。




柚葉氏の所属コミュニティー警告処分 契約解除も秒読み

柚葉氏がゆっくり茶番劇を商標登録したことを受け、所属コミュニティーであるCoyu.Liveは柚葉氏が「所属規約および所属契約に違反した」とみなし「警告処分」を下しています。

今後柚葉氏に「改善」の見込みがない場合は契約解除に踏み切るとのことです。


Coyu.Liveのいう改善とは何かは明かされていませんが、商標登録を取り下げたり謝罪したりといった態度がなければという意味でしょうね。

なお柚葉氏はTwitter見る限り反省の色ゼロなので、契約解除は秒読みでしょう。



柚葉氏にケンカ売る!?ひろゆきら有名人も加勢

ゆっくり茶番劇を商標登録柚葉氏には東方ファンやゆっくり系配信者をはじめとする界隈から怒りの矛先を向けられています。

そんな中、Twitterの名前欄に「ゆっくり茶番劇」というワードを入れる行動が流行っています。


恐らく「ゆっくり茶番劇というワードを使用することで年間10万円の使用料を柚葉氏から請求されるか」という実験なのでしょう。

もっとざっくりいうと柚葉氏にケンカ売るみたいな感じです。

このウェーブには2ちゃんねる(現5ちゃんねる)創始者のひろゆき氏ものっています。

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