今やってるのは都会でのピングーの生活を描く「ピングー in ザ・シティ」ですね。
世界的に有名な「ピングー」ですが、実は日本では欠番扱いとなった回があるのをご存知でしょうか?
動画も見つかりましたのでご紹介します。
ピングー欠番回「Pingu Gets a Warning」
最初に紹介するの欠番回は「Pingu Gets a Warning」。
直訳すると「ピングー 警告を受ける」ですかね?
人の家の前でたこあげをしていたピングーの友達ピンゴ。
たこが落下時その家の洗濯物に当たってしまい、ピンゴは出てきたおばさんにたこを取り上げられてしまいました。
それを知らないピングーはピンゴと同じ所でたこあげをしてしまい…
動画を観てみてどう思われました?
ちょっと後半の筋がわかりづらいと思いませんか?
「Pingu Gets a Warning」欠番理由
私の推測する欠番理由はこんな感じです。
ストーリーの主題が日本人にはつかみづらい
たこはあきらめてボール遊びを始めてしまったピングーとピンゴ。
結局このお話は何がいいたいのか…?
「わからない大人はほっとけ」?
「何かを失っても新しい楽しみが得られればいい」?
あと先述したとおり、やはり後半がちょっとわかりづらいですね。
ピングーとピンゴはおばさんの家のまわりをキレイに片付けることでたこを返してもらおうと思ったのでしょう。
でもおばさんのご機嫌を直すことはできませんでした。
で、気になったのがよ?
ピングーとピンゴはたこの縄を持ちながら何やらジェスチャーをしていましたね。
ピングーキレ気味だしwwww
「たこ返して」っていうことかな?
偏見を産む要素がある
ピングーたちからたこを取り上げたおばさんの家はゴミだかそうなのかよくわからないものが散らばっていましたね。
たまに管理の行き届いていない家があるけど、そういう所に住んでいる人への偏見を産むとして欠番になってしまったとも考えられます。
昔いわれた 団地住み=貧乏、民度低い に近い部分を感じます。
救いがあまりない
トラブルの後はっきりとした救いがないんですよ、このお話。
タコは取り返せないままだし、おばさんもキレたままだし。
こうした点も日本人ウケしないですね。
日本のアニメはほぼ絶対主人公サイドに救いがあるんですよ。
海外アニメも救いがあるにはあるけど、あんま根本的なものじゃないんだよね。
シンプソンズとか観るとわかると思います。
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