2017年4月10日月曜日

教育困難校出身者が分析 入学前に教育困難校を見極めるには?

以前の記事で教育困難校について書かせていただきました。
今回は教育困難校出身者として、入学前に教育困難校を見極める方法を分析してみました。
私の中高時代も踏まえつつ教育困難校の特徴を分析してた結果です。
学校説明会やオープンキャンパスで注目してほしい箇所を挙げていきます。

以下の特徴があれば教育困難校の可能性が高いかも…?


教育困難校 学校にみられる特徴

●校則がやたら厳しい

私立の学校だったり宗教系の学校だったりすると規則の厳しい所があるようですが、全部守り切れるか!?というレベルで校則が厳しかったら危険度が高いです。
長い髪は結ぶ、スカート丈はひざが隠れるまで…などは多くの学校でありそうですが、カバンにキーホルダーなど装飾品をつけるのを制限したり、ソックスの丈まで制限を設けたりやたら細かい部分まで決められているような学校は注意です。

校則が厳しいのは要するに職員が生徒を信頼していないってことだと思うんですね。
信頼しない→校則で縛る→生徒反発→以下ループ…という悪循環ですなwww
うちみたいな教育困難校だと学校説明会で校則厳しいアピールばっかしています。

●「学校指定」のものが多い

制服とか体育着は学校で定められています。こういうのはいいんです。
衣服にとどまらず、サイドバッグやソックスなど身に付けるものすべてを学校指定のものにさせるところは教育困難校の特徴の1つです。
バッグっていってもメインで持ち歩くでかいバッグはいいんですよ、学校指定で。
注目してほしいのはサイドバッグ。
私の学校なんかロゴ入りのサイドバッグが革製、ナイロン製、サイズ大小…と用意されていて、荷物がメインのバッグに収まらない場合は指定サイドバッグを持ち歩かなくてはなりませんでした。
華美なバッグを持ち歩く子がいて、それで指定バッグになっちゃったんでしょうか。


●大学進学をやたらすすめる

大学進学率が高いのはもちろん結構なことです。
しかし、教育困難校は実績作りのために本来就職志望や専門学校志望の生徒にまで大学進学を無理にすすめる傾向があります。
これについてはまた後日お話しします。


教育困難校 生徒にみられる特徴

●生徒のタイプが両極端

オープンキャンパスとか文化祭にいったら生徒にも注目してみてください。
漫画とかドラマみたいに不良生徒ばかり…という学校があるかどうかはわかりませんが、教育困難校は不良系の子とノーマル系の子両方います
「さっきの子は挨拶もしてくれたのに、あの子はなんかツンツンしてて…」みたいなことがあったら黄色信号です。

あと個人的に思ったのは、髪がボサボサだったりフケ、しらみだらけだったりと清潔感に欠ける子がちらほらいるのが教育困難校の特徴です。
以前の記事でも書きましたが教育困難校にはどうも基本的な生活スキルが不足している子、家庭が経済的によろしくない子が集まります。私立の学校でも!
髪のお手入れがちゃんとできなかったり衣服のクリーニングが行き届いていない子が目立ちます。


●ゴミの分別がなっていない

オープンキャンパスでぜひ見ておいてほしいのが、ゴミ箱。
教育困難校の生徒には燃えるゴミに空き缶を捨てたりとゴミの分別がちゃんとできない子が多いです。
文化祭はお客さんが勝手にゴミ箱まわりを汚くしているので参考になりませんww






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