2024年11月27日水曜日

池袋暴走事故で服役中の飯塚幸三受刑者が死去…遺族「若年者と高齢者の対立構造」懸念

車に頼らなくても良い生活の実現は本当に大切だと思う。



飯塚幸三受刑者が死去 池袋暴走事故で服役中

2019年に発生した池袋暴走事故で禁固5年の判決を言い渡され服役中だった旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三受刑者が、10月26日に亡くなったことがわかりました。

93歳でした。

飯塚受刑者の死因は老衰だということです。



池袋暴走事故遺族「複雑な気持ち」

池袋暴走事故では飯塚幸三受刑者の運転する乗用車が通行人らをはね、11人の死傷者が出ました。

この事故で当時31歳だった松永真菜さんと当時3歳の長女、莉子ちゃんが死亡。

遺族らは飯塚受刑者が服役中に亡くなったことについて「複雑な気持ち」「刑期を全うできなかったことが残念」と心境を述べました。



遺族「若年者と高齢者の対立構造」懸念

池袋暴走事故の犠牲者である松永真菜さん、莉子ちゃんの遺族である松永拓也さんは2人を失って以来交通事故を減らすための活動をしています。

そんな中、松永さんは飯塚幸三受刑者から「世の中の高齢者の方に免許を返納するように伝えてください」という言葉をかけられたといいます。


高齢者社会の日本では「車を運転し続けたい」という高齢者と「免許を返納してほしい」という家族が衝突するケースが多いです。

事故当時87歳だった飯塚幸三受刑者が起こした池袋暴走事故をきっかけに免許を返納したという高齢者もおり、この事故は高齢者の免許返納に関する問題に影響したといえます。

一方で松永さんは免許の返納をめぐり「若年者と高齢者の対立構造」ができ上がることを懸念しており、免許返納についてだけ考えるのではなく高齢となった人たちが車に頼らず生活できる社会を築くべきであると投げかけています。

2024年11月20日水曜日

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2024年11月18日月曜日

声が小さいからじゃなかった!?よく話を聞き返される人が見落としてること


人と話している時によく聞き返される人、声の小ささや滑舌の悪さのせいじゃないかもしれません…
今回はよく話を聞き返されてしまう理由をピックアップします。
自戒も込めて。



相手が聞く体勢になれていない

話しかける相手がスマホ・PCを操作しているなど作業をしている間は、話しかけても話が頭に入りません。
そのため声をかけても「えっ、今なんか言った?」といった具合に聞き返されてしまうことがあります。

特に音楽を聴いていたり洗い物で水をジャージャー流している時は相手の聴覚はその音に支配されていると思ってください。
その状態で声をかけてもほぼ100%相手は聞こえません。

相手の作業中にやむを得ず声をかける場合は何でもいいので一声かけることが大事。
「ねえ」とか「あのさー」でもいいです。
その一言がアプローチとなり、相手は話を聞く姿勢ができるので話を聞き返される可能性が低くなります。


姿が見えない場所で話す

よく隣の部屋にいる状態で話し始めてしまう人がいますが、姿の見えない所から声をかけられても相手は注意が向きません。
また壁に声が遮られて物理的に聞こえない場合が多いです。

加えて最初は目の前にいるのに、洗濯物を片付けるなどでどこかに移動しながら話続けるのもNGです。
お互いの姿が見える状態で話をしましょう。


相手の話にかぶせて話す

話す相手が話している途中で相手にかぶせる形で話してしまうのもNGです。
相手としては自分の声であなたの声がかき消されているので聞こえません。
あと話すモードの人が急に聞くモードになるのは難しいので、なるべく相手が話し終わってから発言するようにしましょう。

また相手の話にかぶせて話すのをクセでやってしまう人も多いのですが、相手によってはトラブルに発展します。
相手を不快にさせないマナーという面でも、相手にかぶせて話し始めるのはやめましょう。

2024年11月15日金曜日

今知って欲しいアーティストはこの人!アパレル兼カフェの開業を夢見るアーティスト・神楽さんとは?

近年アーティストの活動は多様化しています。

一昔前、アーティストといえばテレビに出たり、ステージ上で歌唱を披露したりといった活動方法がメジャーでした。

しかしインターネット環境の充実に伴って現在はSNS、動画サイトを利用してWebを主な拠点とするアーティストも増えてきました。

さまざまな形で活動するアーティストがいる中、個性のある魅力的なアーティストはどんどん見つけたいですよね。

そこで今知って欲しいのは、パレル兼カフェの開業を夢見るアーティスト、神楽さんです。

今回は神楽さんが音楽に込めている思い、そして将来の理想についてお伝えします。



恋愛や痛みを紡ぐアーティスト 神楽さん

神楽さんは恋愛や痛みをテーマとした曲を中心に作るアーティスト。

恋愛は多くの人にとってとても身近ですが楽しいことばかりではありません。


時には相手を傷付けてしまうこともありますが、その時自分も傷付きます。

そのように一途に人を愛することの美しさを歌う一方で、神楽さんは綺麗事を抜いた真実も歌に込めているのです。

「聴く人たちに恋愛をしている時の純粋な気持ちを忘れないで欲しい」

そんな思いで神楽さんは日々音楽と向き合っています。



将来の理想はアパレル兼カフェ

現在アーティストとして活躍している神楽さんですが、将来の理想としてお友達と7人でアパレル兼カフェを開くという理想を持っています。

店内は自分の楽曲をBGMとし、また誰もがふとした時に気軽に立ち寄ることができるような雰囲気にして、お客様にとって特別な空間にすることを神楽さんは目指しています。



神楽さんの将来の夢 救ってくれたファンに恩返しがしたい

神楽さんが将来の理想として掲げるアパレル兼カフェのオープン。

このような夢を抱くようになったのは、神楽さんがかつてファンの人々に救われた経験が元になっています。


神楽さんは19歳の時、心に深い傷を負う出来事に遭遇。

そんな中大きな支えとなったのは、アーティスト活動の中で出会ったファンでした。

「自分を救ってくれたファンの皆さんに、音楽を通して恩返しがしたい―」

その思いから、自分の音楽が流れる中お客様が癒しや温かみを感じられる空間を構築することを将来の理想としています。



まとめ 将来はアパレル兼カフェ―夢に向かって突き進むアーティスト

神楽さんは多くのファン抱えるアーティストでありながら、アパレル兼カフェという更なる夢に向かって突き進んでいます。

将来開くお店では恋愛をしている時のような純粋な気持ちになれる自らの音楽を流し、その空間でお客様にリラックスして過ごしてもらうことを神楽さんは願っています。


誰もが気軽に立ち寄れるような、そして今記事を読んでいる読者の方々にとっても応援したい場所、行ってみたくなるお店になるように神楽さんはお友達と共に心を込めてオープン計画を進めています。

Z李運営者らを逮捕、RIZIN格闘家ら5人で住居侵入

ちょっと半グレみたいな感じの人だったっぽいね。



Z李運営者ら5人を住居侵入罪で逮捕 被害男性とトラブルか

Xで暴露系アカウントとして活動しているZ李の運営者ら男5人が、東京都内の住宅に無断で侵入したとして、11月14日住居侵入容疑で逮捕されました。

Z李運営者の田記(たき)正規容疑者は2024年11月2日、40代男性が住む東京都江戸川区の集合住宅に沢口孝侑(たかゆき)容疑者らと共に侵入したとみられています。

なお田記容疑者らと男性は以前からトラブルとなっていたということです。



Z李アカウントは田記正規容疑者ら複数人で運営か

Z李は暴露系インフルエンサーとして知られるアカウントで、2024年11月時点で91万人を超えるフォロワーと抱えています。

著名人や一部界隈で名の知られた人物の裏情報を暴露しているこのアカウントは、今回逮捕された田記正規容疑者、沢口孝侑容疑者ら複数人で運営されていたとみられています。



Z李田記正規容疑者 共犯者にRIZIN格闘家も

Z李運営者である田記正規容疑者は実業家や政治家などの関する暴露を行う傍ら、著名人ともYouTubeでコラボレーションするなどの交流がみられています。

輝かしい経歴の著名人らともつながりを持ったZ李こと田記容疑者は総合格闘家とも交流がありました。

その人物が今回の住宅侵入容疑で田記容疑者らと共に逮捕された宿輪(しくわ)幸治容疑者です。

宿輪容疑者はRIZINなどに出場経験のある総合格闘家で「ANIMAL☆KOJI」というリングネームで活躍していました。

2024年11月6日水曜日

楳図かずおさん胃がんのため死去…ホスピスでも新作構想、最期は栄養ドリンク飲んだ直後に…

心よりご冥福をお祈りいたします。



漫画家で芸術家の楳図かずおさん死去 7月に胃がん判明

「漂流教室」「まことちゃん」などで知られる漫画家で芸術家の楳図かずおさんが10月28日に亡くなっていたことがわかりました。

88歳でした。

楳図さんは7月に末期の胃がんが見つかり、その後はホスピスで療養していたことがわかっています。



楳図かずおさん常に創作をアップデート 絵画作品も

漫画家として国内、海外で知れ渡っている楳図かずおさんですが「僕はもともと芸術家」と語り絵画作品も多く生み出していました。

2022年から2024年にかけて東京や名古屋、石川などで展覧会「楳図かずお大美術展」を開催。

芸術家として初めて展覧会を開いたことについてメディアから質問されると「皆さんからは漫画という認識をされている一方、漫画もそろそろ一歩上に登ってさらに高い所を目指さなければいけない。そう考えたとき、そこにあったのが絵画。これは芸術ですよね」とコメントしました。

そして楳図さんは、当時のイベントでは27年ぶりとなった新作「ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館」を披露。

こちらは1980年代に連載された漫画「わたしは真悟」の続編で、同作のパラレルワールドを描いた作品でもあります。

シンゴ美術館は一般的な絵画のように1枚で完結するのではなく、漫画のように連続体となった作品です。

これには楳図さんの「創作は新しくなくては意味がない」という思いが込められています。

絵画でありながら漫画の特徴も取り入れられた斬新な作品は、101点の作品で構成されました。

ちなみに楳図さんの絵画の展覧会はその後も複数回開催されています。



楳図かずおさんホスピスで新作構想 栄養ドリンク飲み息引き取る

末期がんで療養していた楳図かずおさんですが、創作意欲はまったく衰えることなく、面会に来た記者に「量子コンピューターに負けないような物語を作る」と語り新作の構想に励んでいました。

ところが10月に急激に体力が低下。

楳図さんは自らの設立した財団のスタッフに栄養ドリンクとおにぎりを頼み、調達された栄養ドリンクを飲むと「おいしい」と言い、その後まもなく息を引き取ったと言います。