2026年6月23日火曜日

フリマサイトが令和のブルセラとして悪用されている件 出品者がとれる安全対策とは?

レディースもの、キッズものの衣類や靴を出品している方は要注意です。


フリマサイトが令和のブルセラになっている件

メルカリやラクマ、Yahoo!フリマなどのフリーマーケットサイトが、変質者に悪用されていることをご存じですか?
一般客に紛れて、レディースやキッズの衣類や靴などを性的な目的で購入するユーザーがいるのです。
「捨てるのはもったいない」「必要な人に使ってほしい」という思いで出品した商品が変質者の身勝手な欲求を満たす道具にされているかもしれません。


レディース・キッズ向け商品はフェティシズムの対象に 中古品の出品は特に注意

レディースやキッズの商品はフェティシズムの対象となる場合があります。
シャツやワンピース、スカート、ズボン、スポーツウェア、パジャマ、スニーカー、サンダル、ブーツ、帽子、眼鏡、サングラスといった身に着けるものは変質者に狙われやすいです。
特に男性ユーザーがこのような商品をフリマサイトで購入した場合、性的欲求を満たす目的で利用されてしまうリスクが非常に高いです。

出品者も商品説明文に「女性向け商品です」と注意書きを添えて男性購入者を防ごうとするのですが、レディース・キッズ商品を購入する男性も「家族のため」とあれこれ誤魔化しながら売ってもらおうとしてきます。


ブルセラ感覚でフリマサイトを使う変質者の実例

性的な目的で買い物をする男性ユーザーの具体例としては、このようなケースが挙げられます。いずれもフリマサイトの出品者が実際に経験したケースです。
  • 「娘の発表会の衣装にしたい」とメッセージを送ってきた
  • なぜか中古にこだわって出品リクエストをされる
  • 「妊娠中の妻に買ってあげたい」とマタニティードレスの購入を希望された
  • 未使用のブラジャーやショーツをなぜか男性名のユーザーに購入された
妻や娘の買い物をほのめかすのは一見したら「いいパパ」でしょう。
でも、よく考えて下さい。
女性なら自分の衣類、靴は自分で購入しませんか?
使い勝手やサイズ、着心地、履き心地を確かめたいですから、家族に、まして男性の家族に購入を頼むことはほぼあり得ません。
小さい女の子だとしても、女親や、父子家庭だとしても同性の親族が購入するはずです。
ちなみに「息子に買う」ということですと判断が難しいですが、少しでも不安があれば購入を拒否することも視野に入れましょう。


また、フェティシズムに伴う購買欲は新品にも中古品にも向けられますが、特に中古品にこだわるのは完全にアウトです。
中古品には安く買えるものもあることから「あえて中古品を選びたい」という人もいますが、あえて誰かが着用したものにこだわるのは性的な目的がある証拠と捉えて良いでしょう。


出品者がとれる安全対策

変質者による購入を防ぐためには、レディース・キッズ商品を販売する際このような安全対策をとることが推奨できます。

取引相手のプロフィールや出品物を確認する

相手のプロフィールを見て性別の表記を確認する手もありますが、性別が確認できない場合はそのユーザーの出品物をチェックしてください。
男性向け商品を多く出品しているユーザーは男性である可能性が高いので、自分の出品物がもし男性の手に渡りたくない商品であれば「風紀上の事情で男性には販売できません」と伝えキャンセル手続きをしましょう。


購入目的を尋ねる

男性とみられるユーザーや購入手続きや購入に関する問い合わせなどがあったら、まず相手に購入目的を尋ねましょう。
要領を得ない返信がある、「妻や娘に買う」という回答がある、また回答そのものを拒むようであれば商品を売らない方が良いです。


中古品の出品をやめる

自分や家族が身に着けた中古品の出品をやめ、衣類やシューズ類を出品する際新品のみ出品するという手もあります。
この場合手元の中古品の行き場に悩むことになりますが、思い切って捨てるか、親しい人に譲るという選択肢を作りましょう。


男性とみられるアカウントをブロックする

取引相手を疑ってやりとりをするのが面倒であれば、思い切って最初から男性とみられるアカウントをブロックするのもアリです。
この手段はお客さんとしてお迎えできるユーザーの数を減らす行動でもあるので抵抗がある人もいるかもしれませんが、変質者に遭遇するリスクや変質者と気付かず商品を売ってしまうリスクを下げるには有効です。
すべての男性ユーザーをブロックするのは難しいですが、何日かかけてコツコツブロックしていけばある程度の変質者は防げるはずです。

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