2018年6月23日土曜日

1957年10月1日のサザエさんが難解過ぎる件wwwwwネットで論争に!?

長谷川町子先生原作の「サザエさん」ですが、原作の中にかなり難解な回が発見され物議をかもしています。
その難解回がこちら。


……この話の意味、読みとれましたか?


サザエさん難解回 1957年10月1日は5000円札が発行された日

このサザエさんの難解と呼ばれる回は、1957年10月1日の朝日新聞に掲載されたお話です。
この日はなんと、日本で5000円札の発行が開始された日なのです。
この時の5000円札は聖徳太子の絵が描かれていました。

最後のサザエさんの言うように、新しく出た5000円札が軸になっていることは確かです。


難解サザエさん 5000円札を早く使いたい!?

タクシーの運転手さんもコックさんもあわてた様子ですね。
彼らの手には5000円札。
「ああ、早く使いたい!」って思って走っているように見えなくもないです。


難解サザエさん 両替説が濃厚か

「おつりを出すための両替なのでは?」。
こんな説もあります。

タクシーの運転手さんもコックさんも客商売。
お客さんに5000円札を出され、おつりが出せなくてタバコ屋さんやお菓子屋さんに両替しに行ったという説が濃厚です。

当時5000円札は一番大きな額の紙幣でした。
というのも、1万円札が出たのはこの翌年の1958年のことだったんです。


サザエさん難解回の両替説 ケンカにならない点にも注目

2コマ目でぶつかった運転手さんとコックさん。
昭和の男性ならここでケンカになるところですが、3コマ目でお互いが手にする5000円札に注目しています。

これで「ああ!この人も両替に急いでたんだ」と納得してるわけですね。
だからケンカにならなかったのです。


サザエさん難解回 タクシーが左ハンドルな件

地味にネット民の注目を集めたのがタクシーが左ハンドルであることです。
珍しいですねwwwww


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