医療機関で行われる医療脱毛とエステサロンや脱毛サロン(ミュゼ、キレイモなど)で行われるサロン脱毛はよく比較されるものの、これらの違いについては曖昧な方がけっこう多いです。
医療脱毛とサロン脱毛は使用機器やケアの内容などに違いが出てきます。
医療脱毛とサロン脱毛は機器が違う!光とレーザーの違いも
医療脱毛では波長の長いレーザーを、サロン脱毛では波長の短い光を照射する機器を使います。
波長の短いサロン脱毛の光は肌への刺激が弱い傾向にある分毛根へのダメージもあまり強くありません。
よって、脱毛が完了した後も月日が経つと毛が再生することがあります。
一方で波長の長いレーザーは照射威力も強く毛根へのダメージも強いため(毛を生やす機能を壊すぐらい脱毛完了後は長期的に毛が再生しない永久脱毛が可能です。
まれに毛が再生する人もいますがそれでもチョロチョロってぐらい。
医療脱毛とサロン脱毛 ケア内容も違う!?
サロン脱毛の場合、受けられるサービスは基本的に事前カウンセリングと脱毛の施術のみです。
しかし医療脱毛ではカウンセリングと施術だけでなく施術中の痛みを抑えるための麻酔、施術後のアフターケア(肌トラブルが起きた際の薬の処方など)が受けられることが多いです。
医療脱毛は高い?安く受ける方法は?
1回あたりの施術費用は医療脱毛よりもサロン脱毛の方がリーズナブルな傾向にあります。
しかし医療脱毛の施術は5~8回、サロン脱毛は10~12回程度と医療脱毛の方が施術回数が少なくて済むことが多いです。
※個人の肌質や毛質、施術部位などによります
なおクリニックやサロンによっては学割や乗り換え割といった割引制度が取り入れられている点から、割引制度を駆使すれば医療脱毛でもサロンに負けないぐらいの安さで脱毛が受けられる可能性があります。
なので「医療脱毛だから高い」とは一概にいえません。
もし医療脱毛を受ける場合でも、気になるクリニックの割引制度調べた上でどのぐらい安くなるか割引してもらえるかを計算してみるのをオススメします。
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