2016年12月14日水曜日

絶対に避けたいノロウイルス!予防方法をご紹介

ノロウイルスが各地で猛威をふるっています。
幸い私はノロにかかったことはありませんが、かかった経験のある友人らは口をそろえて「死ぬかと思った」と言います。
大学時代のゼミの友人なんて会社の最終面接の日に発症してしまったとか!面接は振替できたんですかね??


ノロウイルス予防 まずは手洗い!

なんにしてもまず石けんやハンドソープでの手洗いが基本中の基本ですよね。

エタノールでも消毒できないノロウイルスに何で手洗いが…と思ったことはありませんか?
ハンドソープを付けるのはノロウイルスを殺菌するためではなく、落とすため。
ハンドソープ特有のぬるぬるや泡でこすることで、手に付いたノロウイルスを物理的に落とすわけです。
しっかり泡立てて指の間や指先、手の甲、を洗いましょう。指先が意外と忘れやすいので注意!

お子さんの場合はせっかちなので、ハンドソープがしっかり泡立つ前に洗い流してしまう傾向があります。
最近は泡で出てくるハンドソープがたくさんあるため、そういうタイプをつかうと長くこすって洗ってくれるでしょう。


キッチン用漂白剤がノロウイルス対処に活躍

エタノールで殺菌できないノロウイルス。ですがキッチン用漂白剤が大活躍するのはもう知られていますね。
キッチン用漂白剤には「次亜塩素酸ナトリウム」という物質が含まれています。
それがノロウイルス殺菌に役立ちます。おもちゃとか、ドアノブとか消毒しましょう。


ただ身のまわりのものを消毒するのに漂白剤原液では当然強すぎるので、水で希釈しましょう。
A:便や嘔吐物が付着した床やトイレ、衣類などに使う、次亜塩素酸ナトリウム0.1%(1,000ppm)の消毒液の作り方。
500mlのペットボトルに、通常飲料が入っている程度の水と、キャップ2杯分の漂白剤を入れる
B:おもちゃ、調理器具、直接手で触れる部分などに使う、次亜塩素酸ナトリウム0.02%(200ppm)の消毒液の作り方。
2Lのペットボトルに、通常飲料が入っている程度の水と、キャップ2杯分の漂白剤を入れる
引用元: 【ノロウイルスをやっつけろ!】家にある物で簡単にできる次亜塩素酸ナトリウム消毒液のつくりかた


ノロウイルス予防 貝類の加熱をしっかり!

ノロウイルスといえばカキからの感染がメジャー。
というか、カキに限らず2枚貝全般警戒しておいた方がいいです。

2枚貝の内臓にはノロウイルスが付着しやすいです。食べる時はしっかり加熱しましょう。
貝の中心がぐつぐつする状態で、90秒以上かけて加熱するのがベスト。

港のコンクリートに貝がびっしり貼りついていますが、あーゆーのも完全にアウトですからね。
船の重油とかたっぷり吸いこんじゃっていますから。間違いなくお腹壊します。
手軽に採れるけど採っちゃダメって言われるのはそういうワケなんです。
売ってるカキじゃないとダメですよ!

広島に親戚がいるので、毎年冬になるとカキが大量に送られてきます。
一般的な大きさのから3倍くらい大きいのまで!
今年も来るのかな…?
大きいカキをお酒たらして炭火で焼くとおいっしーーんですよ!しっかり火通してね!




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