2018年4月1日日曜日

不快なことを言われた時、相手に圧迫感を与えるシンプルなリアクション

仕事関係でも、プライベートでも、実に色んな人に会いますよね。
大人しい人、陽気な人…
中には思ったことをストレートに言ってきて、こちらをムッとさせる人も少なくありません。

そういう人ってほとんどは悪気ないんですよ。
だから反応に困るんですよね。
今回は悪気ないんだろうけど聞き流すにはちょっと…という言葉への対処法をお教えします。
不快な言葉にはこんなリアクションをとりましょう!
いずれもシンプルなもので、目上の人にも使えます!


「直せないんです」

主に身体的特徴について不快な言葉を投げかけられた時に有効です。
  • 「指が短いんだね」
  • 「色白だね」
などの身体的特徴は当然治そうと思って治せるものではありません。


そういった言葉をかけられた時「自分で直せるものではないので…」といった受け答えをしましょう。
すると相手は「そんなつもりじゃなかったの、傷付けたならごめんね」とすぐうろたえます。


「どういう意味?」

相手からの不快な言葉に「それ、どういう意味?」と真顔で尋ねれば反省をうながすことができます。

目上の人にはやりづらいリアクションですが、「それはどういった(意味でしょうか)…」と語尾をにごらせれば大丈夫かと。
でも相手を見極めてね。


「それ失礼じゃないですか?」

小池百合子都知事が記者だか官僚だかにこんなこと言ってましたね。
ちょっと気の強い女性向けでしょうね。

同じ立ち位置の同期だったらこのぐらい言ってやりましょうよ。
万が一相手が目上の人でもよほど「不快である」ということを訴えたければ使ってもいいと思います。


「そういうことお客さんには言わないようにしましょうね」

これは接客業向け。
それも相手が同期か後輩だった場合に限定されます。

どこで使うんだよって話ですが、そうですね~…

リラクゼーション業界でリフレクソロジー(足つぼみたいなもの)の練習をしていた時の話です。
男性の研修生とペアになったのですが、彼が私の足に施術する時「うわっ!大根足!」って言ったんです。

こういう時使えますよ!
「それお客さんに言ったらダメですよ」って。
ちょっとアスペっぽい子だったんだよね…
セクハラもいいとこだわ。


「ずいぶんひどいことおっしゃるんですね」

これも同期か後輩向けになっちゃうかな…
これは大げさに傷付いた風を装うと効果あります!
泣きそうな顔で「ずいぶんひどいことおっしゃるんですね……」と言われたら、十中八九ビビりますよ。


行動で表す

取り立てて何か言い返すのではなく、無言で何か行動を起こすことで相手に圧迫感を与える方法もあります。
これだけじゃわかりづらいので、シーン別でご説明します。

髪型をけなされた時

「その髪型似合わない」と言われたら、こんな行動を起こしましょう。
  • 帽子を深くかぶる
  • 結わいていた髪をほどく
こうすることで気分を害したことをアピールできます。

服装に対する言葉

「服が似合わない」など露骨にひどい言葉でなくとも「その色好きだね」なんて言葉をかけられませんか?
人によっては不快に思う方もおられるのでは?
そんな時は
  • 上にカーディガンかストールを羽織る
  • 脱げるものであればその場で脱ぐ
といった行動をとると、あなたの気分を害したことが相手に伝わります。











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